自動運転「ウェイモ」の創業CEOが退任、今後の収益化が課題に
コメント
選択しているユーザー
マネタイズの話が上がっていることからも、退任CEOの技術的追求と、ビジネス化への課題が拮抗している状況なのかもしれません。そもそもソフトウェアを他社にB2Bで提供するようなビジネスはGoogleは得意としていないし、同時に自動運転技術の成熟への課題や、法規制における課題なども重なり、更には自動車メーカーも技術開発を進めており、競合他社も増えてきた状況において、今後Waymoがどのような手を売ってくるのかが、自動運転業界の現状を示すことになるでしょう。
注目のコメント
勝ち目がないということに気づいてしまったのではないでしょうか。コストが高いLiDAR (光による検知と測定)を使い、自動車メーカー各社とタイアップしないといけない時点で、テスラのカメラとソフトのアップロードだけで全ての車両に安価に導入と更新、ハードとソフトの垂直統合には敵わなそうです。LiDARも結局光を使うので霧、大雨、大雪で力を発揮できる訳でもなく勝る点が残念ながら見当たりません。