【血風録】「傘のシェアリング」を全国に広めた26歳
コメント
選択しているユーザー
設置個所が続々と増え、利用の利便性も高まり、益々日常生活の中で存在感を帯びてきたアイカサ。これからも沢山の忘れ傘・放置傘を防いでいただくことに期待したいです。
初めは廃棄予定の傘を集めて使われていたが、その後利用者の衛生への懸念を踏まえて専用傘を作るようになったという部分が意外でした。(逆に、専用傘でビジネス拡大をしたが、環境意識の高まりを受けて中古傘の取り扱いへと拡大する方向と想像していたので。)
一方でやはり、廃棄傘大量発生地域を熟知したネットワーク力によって、中古傘回収網の構築も比較的行いやすいのではないかと想像します。いつか、中古傘の有効活用・循環のための何らかの仕組み構築ができると素敵ですね。(なお、アイカサはすでにジップロックリサイクル傘のシェアリングを初めています。)
【参考情報】
・世界で初めてビニール傘をつくったのは日本の傘メーカーであるが、現在日本で使用されているビニール傘の90%は中国製であり、輸送CO2をかけて輸入のうえ、非常に短いライフサイクルで捨てられている。(洋傘は年間で1億3千本消費されるが、このうち5千万本が出荷から1年以内に廃棄。)
・ビニール傘は、分別に非常に手間がかかり、接着剤も使われていることからリサイクルが困難。
注目のコメント
久しぶりにNewspicksさんに取り上げて頂きました!
資金調達のプレスリリースを出させて頂いたのが、約2年前ほど。
https://newspicks.com/news/3967882/?utm_campaign=np_urlshare&utm_source=newspicks&invoker=np_urlshare_uid2024417&utm_medium=urlshare
当時はまだコメント欄に批判的な意見や辛辣なコメントが多かったのですが、今回の皆さんのコメントを見比べてみると少しづつ『傘のシェアリング』と言うものが市民権を得つつあるのかな?と嬉しく思います。
至らぬところもまだ多々ありますが、今後も雨の日のプラットフォームを目指した機能追加をたくさん用意しているので、ぜひ楽しみにしながらアイカサをご利用ください!確かに中国では先に傘のシェアリングありました。
儲かるのかなぁ?とは思ってましたが…
こないだ初めてアイカサを使いました。
24時間以内に返せば70円。ですが、返せなかったので、240円払いました。これなら、儲かるかもですね?
それでも、500円でビニール傘を買う残念なような、罪悪感のような気持ちを持たずに済んでよかったかもです。
競合は、年々精度が高くなる天気予報と、年々軽くなる折り畳み傘?
味方は年々酷くなる温暖化影響の気候変動、ゲリラ豪雨、そして、人々の脱プラスチック意識の高まりでしょうか?起業のキッカケの1つがNewsPicksだったというのにまず驚きました。「傘のシェアリングもあったらいいのに」とコメントして、即、それを実行してしまうという行動力がすごい。
社会の役に立ちたいという思いと、シェアリングビジネスへの関心が掛け算されて、やりたいことが決定。そこからの丸川社長の、金なし、コネなし、経験なしをものともしない行動力には驚きの連続でした。
営業も採用も、SNSのダイレクトメッセージを駆使、というのがオープンコミュニケーション時代の可能性を感じさせます。