中国空母「遼寧」が沖縄通過 昨春以来、自衛隊が確認
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今回沖縄付近を通過したのは、
001型空母 遼寧
055型ミサイル駆逐艦 南昌
052D型ミサイル駆逐艦 成都・太原
054A型フリゲート艦 黄崗
901型補給艦 呼倫湖
の6隻です。
それがどうした、と思うかもしれませんが、055型、052D型はアメリカでいうところのイージス艦、054A型は対空ステルス艦、そして901型は空母専用補給艦です。
つまり実は初のフルスペックの中国空母機動部隊の艦隊行動だということです。
中国は現在2隻の軽空母を所有し、更に大型空母3隻が建造中だとされています。
こうした空母を中心とする中国の大機動艦隊が、日本周辺を我が物顔で航行する日は、もうそう遠くはないのです。大山さんが艦隊攻勢を書かれていますが、中国の空母を中心とした基本艦隊編成での航行ですね。遼寧は中国の中で最も古い現役空母ですが、現在フランスのシャルル・ド・ゴールよりも巨大な空母建造中で、今後はこういった艦隊高校に対しても神経をすり減らすことになるのでしょう。日本が本当に今の法整備と安全保障の中で生き残れるのか、客観的に考えることは重要なことだと思います(遅いかもしれませんが)
領海侵犯を許すわけにはいかないでしょう。
毅然とした対応を瞬時に発信すべきだ。
中国はしれっといろんな揺さぶりをしながら平然と奪っていく。それが成長の源であり、反応しないのはオッケーの証ぐらいに思っている。