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コロナ治療薬、年内にも 米メルクなど治験終盤に

日本経済新聞
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    専修大学 商学部教授

    新型コロナ医薬品のターゲットとしては、原因療法(ウイルス自体への対応)、対症療法(症状への対応)として、種々の医薬品の応用、新規開発が考えられます。公表していないものも含め、多くの製薬企業が「治療薬」の開発を行っているとみられています。ターゲットとしては以下のようなものが考えられると思います。新型コロナウイルス感染症が安定して抑えられるようになることを期待しています。

    (1)予防(ワクチン)

    (2)原因療法(抗ウィルス薬等):生体内のウィルス量を減らすための薬で、作用機序的に、抗インフルエンザ・ウィルス薬、抗エイズ・ウィルス薬などが新コロナに効果を有する可能性があり、単独あるいは複数組み合わせて試してみる価値がある。基本的な有効性・安全性のデータがある。話題になった「アビガン」もこの区分。既存のメカニズムのものの改良型の期待もできる。

    (3)対症療法(抗炎症薬等):例えば、NSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)やステロイド、その他抗喘息薬など、肺炎の症状を抑えるのに効果がある可能性があるが、ウィルス疾患そのものへの対処はできない。既存のメカニズムのものの改良型の期待もできる。

    (4)血漿分画製剤(免疫グロブリン):感染者の血液から新コロナウィルスの抗体を採取する。製造技術はほとんど確立しているが、原料血漿の入手がネック。

    (5)新しく開発する医薬品:新しい作用機序のものを基礎研究からスタートさせる場合は、特例的なスケジュールで数年~10年以上はかかる。

    (1), (2), (3)の用途は全く異なり、それぞれの代替性はありません。ターゲットは、これ以外にも考えられるかもわかりません。

    文字数の関係からさらなる詳細は自己引用にて、
    https://www.facebook.com/takahashi.yoshihito/posts/3000160826711723
    (2020年3月25日当時の予測に基づくため、現状とは若干の齟齬があります)


  • 日本医科大学 女性診療科・産科 助教

    高齢者や基礎疾患のある方も余程状態が悪くない限り死なない病気に落とし込めればコロナ問題も風化すると思うが…
    相手がコロナ「ウイルス」なだけに対症療法が現実的だと思ってしまいます。


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    S&S investments 代表取締役

    「日本勢もアンジェスや塩野義製薬の新薬候補が海外で第2段階の治験に進む」。国内勢の治療薬開発が、ワクチン開発でももたついているのと同じ2社しかないという絶望感


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