新入社員に会社への忠誠心を期待してもよいものか
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忠誠心や帰属意識を高めようというのが誤り。良い職場であれば人は長く留まるし、そうでないなら辞めていくだけ。
忠誠心や帰属意識を切り出して議論するするのは無意味。
洗脳や情報の遮断で今の職場が良いと思い込ませようとするしかほうほうないですから。
それより優秀な人間が留まるように職場環境を良くするしかないと思います。
また、忠誠心や帰属意識を重視してると、結果として残るのは優秀ではないが帰属意識は強い、社内の人間関係に長けたぶら下がり社員しか残らないと思います。
注目のコメント
忠誠を誓うなら、「会社」じゃなくて「仕事」「職務」にしたいですよね。そのほうが流動性が高くなるし、雇用主たる会社に人生を握られずにすむ。キャリアの主体が会社ではなく「自分」になる。で、そんなのを奨励する会社にこそ、結局はスタッフからのエンゲージメントも集める。
そんな感じになっているのではないでしょうか。現代は。大事なのは「忠誠心」でなく「エンゲージメント」ではないでしょうか?
この二つは似ていますが、本質は大きく異なります。「忠誠心」は主従関係が前提ですが、「エンゲージメント」は会社と社員があくまで対等だという考え方に基づいています。
欧米の成長企業はどこも、社員のエンゲージメントレベルを定期的に測り、その向上に注力しています。エンゲージメント(言い換えれば愛着心)が高ければ、組織の成功や成長と、自分の成功や成長が同義になるからです。成熟した「幸せな組織」は、雇用主に対する忠誠心ではなく、対等な関係をベースとしたエンゲージメントによって育まれるのだと思います。忠誠心 制御を繰り返して同質性の高い「サラリーマン」を作ってきてしまった。
ここからの脱却が今の企業の課題。
若者が力を発揮する、仕事の目的で共感する,そうなるために努力しているのが今の企業。
ここを本質的に理解していないとジェンダー平等,ダイバーシティ&インクルージョンも見失う。