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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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オープンバンキングの要諦は、銀行がこれまで抱え込んで活用してこなかったデータを外部に開放することにより、「狭義の金融」に限定されない様々な経済分野でイノベーションを引き起こし、それが金融システムの高度化や、消費における利便性向上、の契機となりうることにある。

その意味で、銀行自らがそれらのデータを活用して自らの直接的な商売の材料にしようとする、昨今の動きは、結果として「データの抱え込み」に結びついてしまう可能性がある。

データは、銀行の外に出して、「銀行の視点ではない」新しい切り口から様々なプレーヤーがそれを活用する、新しい仕組みの構築が必要。また、それを前提とした新しい情報保護の仕組みやルールを一から組み立てる必要がある。

果たして、日本はその方向に向かって進んでいるだろうか?
記事にあるような銀行APIの活用方法は、まだまだ序の口という感じ。

記事にあるように、企業の経理状況を把握したり、信用スコアリングが可能になったりはしますが、より大きな価値を持つであろう個人のお金のデータは、クレジットカードや決済アプリ側に溜まっているはず。

また、データだけでなく、Banking as a Serviceで言われるような、決済や預金といった銀行の機能そのものをAPIで利用できるようになることが、銀行APIの本当の価値ではないかと思います。
10年、20年先の未来に関する数々の著書を拝読しています。自宅にあるモノでネット接続可能なモノはTV、PS4、プリンターのみです。あとはスマートフォンとその他ガジェット。スマートフォンには自身のメインバンク(ネット銀行)を含む金融、ペイメント関わるデータが格納されています。APIにより以前は海外出張でキャッシュがいる際に海外のATMと日本のメインバンクのAPIが瞬時に交信を行い瞬時に海外からキャッシュを得ることも可能だったように資産のあり方もまだもう1段階変化すると思います。今後あらゆる産業でデータの活用とAIが連動して生活、仕事、社会、経済、政治も変わっていくと思います。朝起きて、朝食を摂る一連の行動も全てのモノがチップ内蔵となるとそこにAIが働き何もしなくてもカーテンを開けたり、ソファに座るとTVが自動で必ず朝に視聴するニュースやビジネス番組をデフォルトでオンにして何もしなくても朝を迎える日も来るでしょう。スイッチも無くなる日が近いかもしれません。金融の在り方も自身の情報量と投資などの癖を学習して定期投資や売り買い注文も提案型になる日も近いかもしれません。愉しみではありますし、未来から現在をイメージして日々何をすれば最も効率よく快適な日々を過ごせるのか、イメージと情報の収集、インプットとイマジネーションがこれまで以上に求められる局面はもうすぐそこにあるのかもしれません。
成る程。銀行改革は日本では最後の方になりますが、
この辺りにも性格診断的な要素は必要な気がする。
我々も進化せねば。
近年の銀行のデータ活用に伴う動きがまとまっている記事。
近年は日本でもAPIの活用が始まっており、地方銀行でも活用する例も報じたりされていますが、まだまだこれからのようです。