我慢して働く時代は終わった 『転職2.0』のススメ
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人としての魅力があふれ出すといえばこの人!といえる村上さん、篠田さん二人の対談。
自分がどんなタグを持って人に認知されてるのか、他の人が自分をどのように紹介してくれるのか、をもって自分を知ることが重要という話。私は実は自己変遷が激しい人なので、タグが自己認識から5年ほど遅れることが多いので、これは本当に大事。どういうストーリーに自分を置くのかを考えるのに役に立つ。
同時に自分のこと以上に振り返って、知り合いのタグ付けを間違えてる、もしくは認識しきれていないことの反省も多い。人は認識してるよりも遥かに多才であることが多い。できる限り機会がある限り、その人の引き出しを開けて見るようにしている。
あと篠田さんの「仕事が嫌なら、なぜ嫌かを明確に言葉にできるまで味わったほうがいい」はすごく同意!むしろ嫌とか怒りなどの強い感情からしか人は学べないと思うので、そここそが自分の限界や思考の癖を学ぶ最大のチャンスだと思う。嫌なことをポジティブに変えたとき、如何に自分で自分の限界を決めてたかを学んできた。
私は自分自身を知るより、友達や同僚、メンバーを知ることの方が今は学びが大きいかもと思ってる時期ですが、人とのつながりがますます大事だと思う。2つ重要な点があるなと思い見ていました。
一つはキャリアの軸は自分で決めること。よく休みの日も働くなんてブラック、とか平日はコロナ&テレワークで効率よく働けてホワイトとか言いますが、何を仕事で重要視したいかなんて人それぞれだと思います。
子育てもひと段落してガムシャラに働きたい時期の人もいるだろうし、子育てと両立するために仕事時間をセーブしたい人もいるだろうと。
自分はどんな時期でどんな働き方をしてどんな人生を歩みたいか考えることが第一だと思いました。
二つ目は、タグ付けの話。これもよくありますが、改めてそうだなと思ったのは、タグはあくまで他人がつけるもの。他人にしっかりそのタグが認知されるように分かりやすい事例や取り組みをフォーカスしていきたいなと思います。本書、購入して現在読んでおります。
社会の仕事への考え方が"自分軸"が基本になれば、
私生活も含めた一人ひとりの生き方から「無理」が無くなっていき、
日本全体の幸福度が爆上がりしそうだなー