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中国が次々に打ち出す先手に対し、米国が後追いを迫られているイメージでしょうか。どんどん米中対立の激化を感じます。
つい先週、中国とイランの間で経済や安全保障をについて25年間の協定を結んだという発表があったばかり。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM270LS0X20C21A3000000/
これでかなりイランは強気でいられるような気がします。

アルジャジーラの報道では、
ロウハニ大統領は28日に、バイデン 政権は核合意の状況改善に取り組むと言ったのに「真剣な努力」が見られていない、という声明を出したとのこと。ロウハニ大統領はさらに、トランプ政権の「圧力外交」を持ち出し、制裁の解除を迫っています。
“トランプはテロリストだったと認めるか?もし、認めないならあなたの話に意味はない。もし認めるなら、彼が起こしたアクションを今すぐに打ち切るべきだ”
https://www.aljazeera.com/news/2021/3/31/rouhani-iran-sees-no-valid-action-from-the-us-on-nuclear-deal?taid=60651b179e71f30001ce2375&utm_campaign=trueAnthem%3A+Trending+Content&utm_medium=trueAnthem&utm_source=twitter
オバマ政権下での中東からの撤退、トランプの強硬姿勢のツケにバイデン 政権が向き合う形ですが、どう妥協点を探り、また中東での存在感を取り戻していくのか。
ひいては、日本はどういう立ち位置をとっていくのかも、考えなくてはいけないと思います。
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バイデン政権のイラン特使、ロバート・マレーも動き始めた。ツイッターを開始。米国は2月、食料などの人道支援について制裁適用除外を出していた。米国が今後、コロナを理由にさらに制裁を緩和するかどうか一つの焦点だが、対するイランの立場は定まっていないだろう。6月のイラン大統領選挙前に、まずは顔合わせという感じ。

Special Envoy for Iran Robert Malley
https://twitter.com/USEnvoyIran/status/1378015750171062273

Talks next week with European, Russian, and Chinese partners to discuss what Iran and the US need to do to resume compliance with the #JCPOA. This is a first step. Difficult discussions ahead but on the right path.
イラン側が中国やロシアとに接近を梃子にして表面的には外交攻勢をかけながら、水面下での米との妥協を探る。しかし米国内政治ではイランへの歩み寄りによって得るものがあまりないので、推進力が弱い。
EUは核合意当事国の合同委員会を6日に開催すると発表。そこでは、「核合意を一方的に離脱した米国の代表もウィーンに滞在し、EUを通じてイラン側と間接的に協議する見通しとなった」とも。
バイデン政権となりどう変化していくのか、気になるところ。
これ海外メディアは、軒並み速報でプッシュ通知が来ました。
日本での取り扱いは小さいですね。

菅首相とバイデン大統領との会談が16日にずれ込んだのは、これが理由かと思ってしまいました。
中国をバックにつけて、イランが強い交渉権を持つようになっているのでしょう
特に米国は色々後手後手になってしまっていますね