朝日新聞社、長文を要約するAPIを無償公開 500字→200字に圧縮、重要事項の自動抽出も

コメント

注目のコメント

• 戸ノ崎 学

  トヨタ自動車(株) Digital Innovation Garage エンジニア

  ・2021年04月03日

  やってみました。時々”楽しくなる”要約してくれますが、なかなかの精度、検索結果サマリーなどに、使いたくなりました。
  
  例：オリジナル=自分のコメント
  https://newspicks.com/news/5732920?ref=user_1358267
  
  ■要約 mode=abstract, rate=0.5
  プログラミングの意義、感動しました。アルゴリズム開発は、自然界の究極に挑む取り組みで、満足いく解を見つけた時の喜びは大きい。
  世界初、アルゴリズム開発に挑むスキルは、何千年かけて計算する処理を瞬間で解けるならどうでしょう。コンピューター資源を10万円にできるなら。
  
  ※補足："世界初"は、AIが追加した
  
  ■要約 mode=extract, rate=0.1
  情報処理には資源を使いますので、資源のみなもと、自然界の究極に挑むアルゴリズム開発スキルは、極めて有益で、何より面白いです!
  
  ■要約 mode=extract, rate=0.2
  アルゴリズム開発は、自然界の究極に挑む取り組み、出題者や自分との知恵比べで、満足いく解を見つけた時の喜びは大きいです。
  こういうのは、①ユーザー要求の様なデータと、②水道水のごとく単位時間毎に新しく発生するデータをを分けて考え、①はQoS1以上(ロストを許容しない特別な制御を期待)、②はQoS0(ロストしたら次のデータ来るのを期待)と設計する案が浮かびます。
  情報処理には資源を使いますので、資源のみなもと、自然界の究極に挑むアルゴリズム開発スキルは、極めて有益で、何より面白いです!
  
  ■要約 mode=control-len, length=200
  → お試し回数 超過した様で、今日はおしまい
• 前田 直人

  朝日新聞社 デジタル事業担当補佐

  ・2021年04月03日

  時代がどんどんデジタル化していくなか、新聞社は紙を刷って人力で購読者の皆様にお届けするという古くからあるモデルを現在も維持していますが、内部のDXは少しずつ進んでいます。AIの活用も、少しすつ広がっています。記者業務でいえば、シンプルな定型業務はAI、人間はより深いものに注力するというリソース配分ができるとよいですが、ただ最後は結局、人ですね。ちなみに、要約はどの世界でも大切ですが、新聞編集における最重要な要約技術は「見出し」です。
• 堀内 隆

  朝日新聞社　メディアデザインセンター 部長

  ・2021年04月03日

  自動見出し生成、高校野球のスコアブックを元にAIで戦評を書く「おーとりぃ」など、朝日新聞はここ数年の間に各種の研究開発に取り組んでいます。どれも、限られた取材記者のリソースをいかに「人にしかできないこと」に振り向けるか、のため。その中で生まれた高度な自然言語処理の技術を生かしたAPIです。