車両の情報で物流効率化支援 トヨタなど、ビッグデータ活用へ
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メーカー各社は今でも個社の車両のデータは把握しています。これをメーカー横断的に活用でき、関係者が共有できれば。利用の幅も広がります。日本全体を壮大な実験場にして、世界をリードしてもらいたいものです。個人情報管理はくれぐれも厳密にお願いします。
そのような膨大なデータをプライバシー情報に配慮した上で、オープンデータかオープンにできなくても適切なライセンスのもとで外部に公開できるとそのデータを触ってくれる人が増えていいと思っています。言うは易く行うは難しの典型例にはなってしまいますけれども。
例えば、時間的にもエネルギー的にも社会的損失でしかない渋滞も人間の運転の癖や認知能力によるものもあるということがわかっており、渋滞の原因になりそうな運転に対してアシストを入れるというのもできるといいなと思っています。
例えば、渋滞の原因は下記のようなものがあります。
・前の車両との間隔詰めすぎ。前の車がブレーキを踏んだとき、自車はより強めに踏むことになり、後ろへの影響が大きい。急いでいるときこそ車間距離を空けたほうがよい。
・上り坂なのに気づけなくて速度低下を起こしている。