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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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昨年の今頃も、ECBによる資産購入について独憲法裁は同様の騒動を起こしています。前例と政治的な解決を見るはずですが、良くも悪くもこれがドイツという国だということでしょう。
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これと類似するような動きがメルケルを失ったドイツ、ひいてはEUで頻発してくるのではないか不安があります。今のところ、彼女に互するような政治家は、可能性を含めて、見当たらないという印象です。
フランスのブリュノ・ル・メール経済・財務相は、ドイツを強く批判している。早くしなければ経済の回復の機会を逃すというのが、その理由だ。
「メルケル首相は09年からの欧州債務危機下でも、他国の借金を肩代わりすることになるとして共同債に反対してきた」とありますが、確かに当時、メルケル首相は、EU条約の改正が無い限りユーロ共同債の発行はあり得ないとドイツ連邦議会で明言していましたね・・・ その当人が高度な政治的判断で「異常時には異常な手段が必要になる」として反対姿勢の強かった北部欧州を説得し、合意に漕ぎつけたわけですが、論理の一貫性を重んじるドイツの憲法裁判所だけに、平時なら首相自身が出来ないと主張する原則を、異常時と雖も簡単に曲げる訳にはいかないといったところでしょうか。万が一にも復興基金が使えないことになると、感染初期にドイツが助けてくれなかった、EUは冷たかったと怒るイタリア等で反EUの火の手が一気に燃えあがりかねないだけに、どのように決着するのか気掛かりです。日本だと、これだけ高度な政治的判断を、最高裁がひっくり返すようなことは良かれ悪しかれないように思いますけれど。(@@;ウーン