首相訪米、米国時間16日に首脳会談 加藤長官が発表
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ロイターは3月29日、「菅義偉首相の訪米について、4月8日─10日となる日程が固まった。8日に日本を出発し、9日にバイデン大統領と首脳会談を行う。」
と報道している。
そして、首相自ら安倍前首相の事務所を訪問し意見交換をしている。
菅首相は早期の訪米に前のめりだったが、アメリカ側から何らかの抑止がかかったのでしょう。
注目のコメント
米国から日米首脳会談を延期するとの異例の展開。この意味するところは大きい。
米国は対中で人権、台湾など日本に腰入れた対応を求めて、対中戦略の重要な場と位置付けている。
にもかかわらず、日本側がいつもながらのパターンで、日米首脳会談の準備。グリーン、サプライチェーンなどの協力で臨もうとしている。
菅政権の対中姿勢が問われているようだ。
当然、そうした説明はなされないだろうが。首脳会談の日程がズレることはレアケースだと思います。両国の立場を考えると、日本側が延期を申し出ることは現状考え難く、アメリカ側に延期せざるを得ない特段の事情があったと思われます。このあと官房長官が会見で、どのように説明するか注目されます。
日米首脳会談の日程が変更されるのは珍しいと思います。どちらも超多忙なので、ピンポイントで日程設定するのが普通です。うがった見方が好きなメディア人としては、その時期、アメリカに何らかの事情が生じたと想像します。サプライズのグッドニュースならいいのですが、バッドニュースは困ります。続報が待たれます。もっとも、ごくたわいもない理由かも知れませんが。