グーグルが米国2位の食品スーパーと提携、アマゾンに対抗
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いよいよGAFAによるリアルビジネスへの侵攻が進むことになった印象を受けます。
もちろんそれは食品スーパーに留まらず、物流や自動車はもちろん、さらには金融、不動産、エネルギー、飲食業等、あらゆるリアル産業に侵食していくように感じます。
何故なら、もうリアルとデジタルの境目がなくなってきて、デジタルのないリアルが存在しない世界へとどんどん進んでいるからです。
もう1つ欠かせない視点は、それもまた現在のデジタルビジネスで勝つためなのだろうと思います。
なぜなら、AI時代に重要なのは実証試験であり、膨大なデータの蓄積だからです。データを蓄積するにはリアルビジネスを吸収することが手っ取り早いのだろうと想像できます。
注目のコメント
まだまだ広告一本足打法だったGoogleがcookieなどの個人追跡を撤廃する発表をした際に、デバイスはじめ他領域への展開は容易に想定出来たけどリテールも始めるんですね。
https://news.mynavi.jp/article/20210304-1770234/
確かに既存検索エンジンとリテールの組み合わせは相性良さそうに思えますが、なんだかAmazonとの衝突は神々の戦い感ありますね!笑Googleもリテールに参入か。
広告事業としてはより消費者に近い所抑えるのは強みになる。
しかし昨今個人情報保護が加熱する中受け入れられるのだろうか。反Amazon同盟。Googleはまあまあ漁夫の利だなw
グーグルは、同社のクラウドAIツールであるVision AIやRecommendations AI、さらにBusiness Messagesなどを、食料品チェーン店の業務に送り込み、「世界で最も予測可能な食料品エンジン」 を実現したいと考えている。
アルバートソンズとグーグルはさらに、食料品店の買い物客が店内で商品を見つけやすくするためのグーグル検索とマップの統合や、決済端末へのグーグルペイの統合も進めている。両社はともに、アマゾンとの激しい競争に直面している。