【3分理解】なぜゲーム実況が「爆発的人気」なのか
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1月のNewsPicksの特集『時間を忘れる「コンテンツ」の研究』でもQuartzの記事から、快進撃を続ける「Twitch」についてお届けしました(https://newspicks.com/news/5562079/)。
そして今回は、Quartzの英語版の特集シリーズ<Field Guide>から、拡大を続けるゲーム実況市場に迫った「Video game live streaming levels up(https://qz.com/guide/game-streaming/)」をお届けします。
いまやハリウッドも注目するゲーム実況ですが、Quartzの特集内の別記事(https://qz.com/1985927/)で驚いたのは中国市場の存在。
中国には、Huya(虎牙)とDouYu(闘魚)という2つの主要プレイヤーが存在し、昨年時点で、DouYuのMAUは1億6500万人とTwitchの1億4000万人を上回っています。そして今、この2つのサービスが合併し、3億人の巨大なストリーミングが誕生しようとしてます。
ここで登場するのが両社の株主でもあるテンセント。合併により株式の過半数を保有する見込みで、映画業界に続き、米国が中心と思われていた市場で無視できない存在感を放っています。
ハリウッド映画に流れ込むテンセントマネーについては、編集者・若林恵さんとお届けしている週末連載「だえん問答」でも触れています(https://qz.com/emails/quartz-japan/1933490/)
引用:“自分は『ヴェノム』を観たときに、冒頭に「Tencent Pictures」とあったのに気づいて「えっ?」と思ったのですが、調べてみて改めて驚きました。”
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また現在、Quartz Japanでは、新規年割会員がさらに10%OFFとなるキャンペーンを実施中です!詳しくはこちらの記事を👉https://newspicks.com/news/5729246/今週の名言「いまは、ゲームプレーと同じくらい視聴経験がどんなものになるかを考えながらゲームをつくっている」というのが印象的でした。
ゲームの実況中継でどれだけ盛り上げられるか、没入できるかを考えてゲームをつくっている。世の中どんどん進化しています。長男(Twitch日本人第一号社員)によると、視聴レベルでは日本は既にeスポーツ大国とのこと。
大会の開催や強力選手の育成、学校での取組みなどでさらに成長していくでしょう。