ヤマダデンキ、サイバーエージェントと広告事業参入
日本経済新聞
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"顧客が実際に購入した商品の傾向などをもとに、新商品の広告や関心の高いと思われる情報を提供する。来店時には、限定クーポンの配布や併せ買いも提案する。SNS(交流サイト)の連動も可能になる。"
サイバーエージェントが自社のアドテクやAI技術をベースに、ヤマダ電機のリアル店舗の顧客情報を使って、WEB広告強化やデジタルサイネージに拡張させてる印象を受けました。
どういう契約内容になってるか分かりませんが、ヤマダ電機は自社の顧客情報をサイバーエージェントに提供する対価を得たり、サイバーエージェントの代理店のようになったりするのでしょうか。
サイバーエージェントに美味しいところを取られているような印象を受けてしまいました。
注目のコメント
ヤマダデンキは深い商品知識を持った店員が少ないという話も聞きますし、店内の活気があまり感じられないこともあって行かなくなりました。オンラインでの競争が厳しくなっているからこそ原点である店舗の存在価値を高める方向に力を入れた方が良いと思うのですが。
サイバーエージェント側のメリットにはなるかもしれませんが、小手先のシステムで終わってしまいそうな気がします。リテールの広告事業への参入がメガトレンドになってきた。
この予算は既存のメディア広告費との取り合いになってくる可能性が高いが、そのリプレイス先がどのメディアになるのか注目。