ワタベウェディング元会長「事業承継の失敗が、私的整理の遠因です」
コメント
選択しているユーザー
事業承継には、家業承継と社業承継の2側面がある。
それに同族承継の場合には、親子という人間感情が加わる。
定石はある。
定石を打つことで失敗回避の確率はあがる。
が、定石を打つ行為事態が、事業家としてもっとも大切にしてきた哲学に反したり、事業家として成功してきた理由でもある人間的魅力と反することも多々ある。
両立させるためには、それこそ事業の主になる瞬間から長きに渡っての志の高さが問われるのだと思う。
日本、いや世界的に、事業承継はホットなテーマである。
いや!それこそ、この問題は事業という一つの世の中の側面だけに留まるものではない。それこそ、『日本を、世界を、地球を、どう承継するか?』。と考えたとき次世代に対して我々はどうかかわるのか。と、とらえ直すと、万人にとって他人事ではない。
これは、我々1人1人が向き合うべきテーマである。
自分自身もこれに向き合い、そしていつか自分もその想うところを体現し、そしてその行動でみなをリードするような生き方をしていきたい。
注目のコメント
親族内承継の難しさが出ているとは思いますが、なんというか、ちょっとムズムズするような内容です。
承継した後に口出ししなかったのは大変賢明なのではないかと思いますが、それも含めていろいろ後から言うのは……ちょっと深すぎて軽くコメントできません。一読おすすめします。会社でも家でも、三代うまくつづけることは難しいとよく言われますが、良かれと思ったことが裏目になることがあるんですね。人生、正解は終わるまでわからないな。
ワタベウェディングの子会社が運営する式場で、7月に結婚式を上げる予定です。
2月、手付金を入れる直前に、ワタベウェディングの決算を調べて少し躊躇いたしましたが、入金しました。
その後、先月末にADRのニュースが流れた時に、嫁がそのニュースを知り、この一週間の間、嫁と結婚式についての話し合いをして、どうしてもその式場で式をしたいとの嫁の意向を受け、そのまま式の準備を進める事にしました。
コロナの増加、運営会社の経営状況にハラハラしながら、式の準備を進めることとなっております。。
この記事を読んで、中小企業診断士としては興味深い内容でしたが、一顧客としては「そんなん知らんがな、おっさん。お前ら親子がもっとちゃんとしとったら、俺ら夫婦もこのハレのイベントに際して、こんなハラハラせんでもよかったんちゃうんか。。」との思いです。
このおじさんはこのような話をすることによって、なんのメリットがあるんでしょうか?自分たちが作った「ワタベウェディング」のブランドを棄損してるだけじゃないんですかね。。。
まぁ、このような経営状態であることを理解した上で、式が計画通りに行えないリスクがあることも認識し、私自身も覚悟しておりますので、何かあった際には「しょうがない」と割り切るつもりではありましたが。
この記事を読んで、一言、愚痴をのべたくなりました。。。