日テレ藤井貴彦アナ、男女格差へのコメントに反響。「男性の生きやすさが女性の生きにくさのもとに成り立ってきた」(全文)
ハフポスト
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注目のコメント
うちの娘に、常日頃伝えていることがあります。
「『女の子だから」』と『男の子だから』は違うよ。ほとんどの事は女、男関係なくできるからね。」と
保育園や遊び場、お店などの様々な場所で、彼女が受け取る情報は、依然として性差が前提にあることが多いと感じます。
女の子だから、プリンセス。男の子だから、青い洋服。のように無意識のうちに、性とやる事が結びついていきます。
そのような、偏った見方をフラットにしていく声かけが各家庭レベルで求められるのだと思います。藤井アナの問題意識の発信はステキなことです。男性からの発信が電波に乗るようになったことが変わり始めている気配を感じます。
ただ、男性でも生きやすかったのは、特定の価値観に順応して残り続けた方だけだと思います。それを社会全体の成功体験として妄信して、唯一の価値だと言い聞かせてきたことが、今の歪みにつながっているように考えています。
男女に関わりなく、少しずつでも多様な価値観を受容する社会に変えていく努力をし続けたいです。「資料送っておいて」
男上司はきにせず伝えられることも、女性上司が伝えるときは適切な言葉がなかなか見つからなかったりするのは、男社会の言葉しかなく、慣れていないから
という話を平田オリザさんの本から学びました。組織の中では言葉ひとつ変えるのに何十年もかかるだろうけど、家庭からならしっかり影響できると信じつつ、わが家はみんな俺っていいかねない勢い汗