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「革新的技術開発」と「軍事利用の危険性」は常に表裏一体です。特に私自身が関わっている、脳の記憶や感情の人為的書き換えといった分野では、常にこの問題が付き纏います。

企業の場合は、資金調達とレピュテーションリスクを天秤にかけた上での経営判断となるところと思いますが、一方でアカデミアの場合は、「基盤技術が研究業界や社会全体に広まってほしい」という想いから、多くの研究の発見そのものに対して、法的制限はかけません。

(ゲノム編集のようなブロードに各分野に使用可能な技術開発の場合は、話は別ですが、たとえば「この神経細胞を刺激すると、敵への攻撃性があがる」といった発見そのものには、法的制限はかけないという意味です)

どの程度、アカデミアの基盤技術を、軍事利用から切り分けられるかは、大きな課題の一つです。

さらにいうと、USの場合、国防高等研究計画局(DARPA)という、軍隊使用のための新規技術開発に主眼が置いた部署があり、高額の研究費をアカデミアに供給しているという実態もあります。実際、DARPA研究費を取得している研究の中には、ほぼ全く軍事利用に関与しそうもないものも、数多くあります。

DARPA研究費を取得した研究は、全て軍事関係とするのか?その場合、アカデミアはその研究(or 研究者)をどのように扱うべきかなど、「新規技術で安心できる未来を作る」ために議論すべき課題がまだ数多くあります。
マイクロソフトが陸軍兵士の装備を納入。「IVASの高性能の各種センサーを活用し、戦闘に必要な状況認識、ターゲットエンゲージメント、情報に基づく意思決定を強化できる」という話。このような技術は世界各地で戦闘活動に従事してきた米国の独壇場。
ARは研究の黎明期から軍事と医療が2大応用領域で、DARPA研究資金も大量に注ぎ込まれていたので、当然の帰結といえば言えると思います。しかし空爆もドローン化していくのに、米国防省はこれからも数万人規模の歩兵を展開する「需要」があると想定しているということですね...
マイクロソフトが開発し米軍に提供しなければ、ファーウェイやDJIが開発して中国の人民解放軍に提供し、パワーバランスが中国有利になって、南シナ海でも尖閣諸島でも中国が我が物顔に領土を拡大して、共産党独裁政権の非人道、反人権、自由と民主を滅し恐怖と暴力で管理する世界が急拡大するだけ。
日本学術会議も左翼系新聞やテレビは、軍事利用に対して非常に否定的ですが、それは中国の世界征服に利することに直結することを、私たちは理解しておくべきです。
これは米国らしいというか。とんでもないビッグディール!ARのイノベーションを後押しすること間違いなし。日本でも軍、民の連携は真剣に推し進めていった方が良い。ナイーブな時代は終わったので

Microsoft、「HoloLens 2」ベースの「IVAS」12万台を米陸軍に納入する約219億ドルの契約獲得
ヒトが戦いをやめられない生き物であり続ける限り、兵士の方々の命を守る、ヒトの命が失われない戦い方を可能にする技術は必要であり続けますねぇ ワタシはDARPAのプロジェクトもやりますが (DSOまでです)、それが、戦いそのものをいつか無意味化する事に寄与して欲しい、と考え参加しています (若い頃は少し違う考えでした)
インターネットも自動運転も軍事から出てきたもの。HMDであったり、LCOSやらも軍事的な用途があっての今。DARPAチャレンジなる、自動運転の大会もあった。(waymoは元々そこから出てきた)
軍事はお金があるし、予算が付けば製品開発もロングタームでできる。MIL規格という製品規格もあり、厳しいので、民生機器の中にはこうした規格に適合することをアピールする製品もある。

一方で、ミリタリーを忌避する人もいて、日本の企業や文化の中では軍事用途への転用を嫌ったり、避けようとしたりする話もある。プレステ2があまりに高性能でチップがミサイルに軍事転用される恐れがあったなんて話もあった。

軍事を恐れて忌避するのか、市場は市場として対応してそれを民生に横展開していくのか。経営者はいろんな物差しが必要ですね。
技術革新は軍事で使われて加速度的に進みます。

インターネット自身が米国国防省のARPAnetから端末lを発しています。考え方はどの拠点が無くなっても確実にデータ伝送できる経路を作る事でした。
またイスラエルがIT企業が多いというのも軍需のお陰です。
もっとわかりやすいところでは、アイアンマンの世界でしょうか。

賛否両論あると思いますが、軍事利用で科学は発展しますが、原発のような事象が発生しないようなハザードは必要でしょうね。
米軍はトレーニングにもVRを取り入れてるから、違和感ないね
https://www.moguravr.com/us-army-firefighting-training/
結局はこうゆう、お金が出る用途で「超実用的」に使われていくことで技術の進化が加速していく
それがいずれ消費者向けの製品開発にもフィードバックされて良い商品が出てくることになるのでは