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いま日本に必要な「世界のニュースを習慣化」する価値

Quartz Japan編集部
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  • つみきや

    単一民族国家と自認している以上、海外経験があったり海外市場に出ていく意思がない人にとって外国はあくまで関係のない話になる。

    例えばアメリカの友人でカリフォルニア生まれで成人するまで、カリフォルニアと隣の州にしか行ったことがない人がいた。そして、それは決して珍しい存在ではない。でも、彼は黒人で周りにいろんな国をルーツに持つ人がたくさんいる。

    国際ニュースは、身近な情報なのだ。なぜ、差別されるのか。どんな歴史が背景にあるのか?普通に生活していて疑問に感じることの多くに国際ニュースが紐づいている。

    そういう意味では、日本は平和なんだろう。でも、この先は厳しい。海外市場に売って出ないと国内だけでは心許なくなったり、外国人労働者が日本にもっと増えて、身近な話題として、外国の事が気になったりすることも増えるだろう。

    こういう状態は、ベキ論では変わらないだろう。うる覚えだが、この間面白い放送があった。

    西葛西にはインド人がたくさんいて、カレー屋さんいっぱいみたいな始まりだった思う。あさイチだったかな。2000年問題の時にインド人技術者が多く雇われて、そのまま住み着いた。地元コミュニティとの交流も盛んで、文化交流的なお祭りもやっている。コロナで大変なインドのことを知って、西葛西に住むとても流暢な日本語を話すインド人のまとめ役みたいな人に、たくさんの応援の手紙や寄付が届いた。まとめ役のインド人は、これこそまさに日本とインドの絆だと涙を流す。スタジオに戻ると、出演者が次々にインドにまつわる経験を、例えば旅行に行った時のこととか、話す。

    多分日本人の今の状況では、これが良いと思う。この興味の段階をすっ飛ばして、インドのニュースいきなり流しても西葛西のインド人くらいしか見ない。丁寧に探せば、必ず国際ニュースに紐づく身近な国際体験が必ずある。

    僕自身国際結婚だが、前の家も国際結婚、隣の隣のブロックは中国人家族、と福岡の閑静な高齢化が進む住宅街にも国をまたぐ経験がそこかしこに存在するのだ。


注目のコメント

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    テレビ東京 演出・プロデューサー

    世界のニュースの枯渇度合い、とても感じます。
    正直テレビも「ニュースという名の身近な情報オンリー」も多いですし、別にニュースでご飯の特集するのが悪いわけではないのですが、純粋にニュースが知りたい、世界のことが知りたい欲が中々満たされません。
    故に、朝はBSの「ワールドニュース」で、BBC、アルジャジーラや、インドのNDTV、ロシアTV、ドイツZDFなどを見る事に。

    インターネットも自分で英語検索して掘っていかないと、やはりドメスティックでキャッチーな話題がまずは出てくるので、意識を心掛けないと…な状態になっております。


  • 日本企業(中国)研究院 執行院長

    私は日本語が読める外国人です。日頃読んで日本国内のニュースは素晴らしいと思いますが、国際ニュースとなると、記者はほとんど日本人で、発想も書き方も結論も菅首相の御指示を頂戴して書いたのではないかと思われます。ほとんど千人でも同じ顔、同じイントネーション、まったく面白くないです。
    ほんとうに現場で取材できるのか、ほんとうにいろんな視点でニュースを見て処理できるかと疑問に思います。
    1980年代、日本へジャーナリズムを勉学するため日本に赴き、たくさんのジャーナリストと会いました。いろいろ議論のしました。あのごろのジャーナリストはほんとうに素晴らしかった。日本に行ってよかったと思いました。
    今、多くの新聞社に勤めている方は、ネクターを占め、記者会見の場で一生懸命にキーボートを叩き、記録している。取材はしているだろうか。本を読んでいるだろうかと思います。どこかのサラリーマンと思ってもいい。
    そんな日本から何が国際ニュースとして発信できるだろうか。
    そんなニュースを読んで、日本の若者は非常に多角な視点で物を考え、技術革新をしていくだろうか。
    かなり疑問を感じます。


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    Skylight America代表(シリコンバレーのコンサル会社) CEO

    コンセプトは非常に良いと思います。
    一方で知った先をどう設計するかは重要だと思います。

    世界のニュースを知ることの最大の意味は、私見ですが世界のリーダー達と会話するため。ニュースのようなトランザクション系情報は教養としてのストックにはならないと思いますので、勉強のためのニュースというのはあまりお勧めしません。

    リーダー達が読んでいる情報ソースは国や業界である程度決まっています。
    また、どうしても意見交換には英語とボキャブラリーが必要であり、原文を読む作業を通じて身につきます。

    この努力が出来る人が世界のビジネスシーンのスタンダードでもあります。

    知識はあるに越したことなく、これを否定する意図は全くありませんが、「世界中のことが日本語でわかる」という簡易さのサイドエフェクトも理解しておいての利用がよいと思います。


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