阿波踊り「開催」目指し、実行委解散 運営事業体との契約も解除
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こうした「お祭り」はたしかに巨大な利権の集合という経済的な側面もありますが、それ以上に、人々のつながりが希薄になりやすい世の中で、世代や職業を超えたローカルなつながりを生み出すという役割も大きなものとして忘れてはなりません。ある種の「愛郷心」を支える基盤でもあるのです。だから、商業イベントと同じ水準で開催の可否を議論するのは、本来ちょっと違うのではないかと思います。これを期に運営主体が公共性を大切にした視点から阿波おどりを継続していける組織に変わることを期待します。
注目のコメント
阿波踊り大好きなんですけど、コロナ対策とかでずっとマスクつけて踊れとか、そういうのだったら参加したくなくなる。って考えると今のみんなのマインドだと永久に本当の阿波踊りは戻ってこないんじゃないかな。寂しいことだけど。
祭りというのは地元の利権が複雑に入り組んでいますので、ひとたび揉めると関係の整理がとても大変だということを阿波踊りで学んでおります。
このままだと高円寺など各地で実施されている阿波踊りの方が本家より盛り上がっている、となりかねないお祭りなどのイベントはビジネスですからね。経済活性化のためにも必要でしょう。
コロナ禍で、お祭りだけじゃなく結婚式、お葬式、入学式、卒業式、成人式など、いろんなイベントがやりづらくなっていますが、どれも全てビジネスであり経済を支えているものなので、どうにか開催を維持できると良いと思います。
先日別のニュース記事で『成人式なんていらない』みたいなコメントをされている方がいましたが、そんなことをしたら経済基盤が一つ失われるというのがどういうことかを考えないといけないと思います。