東京五輪人件費「一人1日30万円」 組織委内部資料、実額は非公表
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『 東京五輪の開催権を勝ち取った招致時の2013年に時計の針を戻してみよう。「おもてなし」とともに掲げた売り文句は「コンパクト五輪」。見積もった五輪予算は約7300億円だった。8年後のいま、予算は当時の2倍超に膨らんだ。12年ロンドン大会を上回り、史上最もカネのかかる五輪になる見通しだ。』(本文より)
<続報>
見えない予算
五輪費用、あれもこれも総額 組織委、実際単価示さず「参考値」
https://mainichi.jp/articles/20210331/k00/00m/020/258000c
「コンパクト五輪」から「コロナ克服五輪」まで、何回スローガンが変わり、以前のスローガンを書き換えてここまで来た。
新国立競技場を造らなければと、近隣を更地にしてまで巨大施設をつくり、しかも本音はラグビーワールドカップの開催に向ける事を考えていたという時点で、森会長の頭の中には「コンパクト」などというものはなかったに違いない。
オリンピックスキャンダルの相当部分は、残念ながら日本の産み落としたものだ。