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「日本のクルマづくりを支える職人たち」第1回 木型職人 剣持正光

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  • U of Michigan 教授 (機械工学), 副学科長

    スバラシイですねぇ、文化の継承 個々の技術・技能そのものではなく、創造活動に取り組む姿勢、とでも言うのでしょうかねぇ ここで言うと、図面に書いてない部分を、設計者がどうしたいだろうと想像し、設計者自身より高レベルでギャップを埋める能力、何より埋めたい、という願望、そういうメタ部分が、継承すべき文化なのですねぇ タグチ先生の quality loss functionのハナシと本質的には同じです 個々のエンジニアの心の中に、quality loss functionがある、という事なんですねぇ CADではそもそもそういう不確かさは起きにくい、なのでこういう"補完"技能は要らない、というハナシではないんですねぇ

    そこを今、このご時世で、若い世代に継承できるかどうかが、デジタルが一通り行き渡った後の、競争力の差になって行く、とおもいますねぇ 経営者の方々の基本的な考え方が現れる部分だと思います そしてそれは、設計-製造間に限ったハナシではなく、組織内のあらゆる分業間に当てはまる事だと思いますねぇ

    ご参考
    https://newspicks.com/news/5720909?ref=user_150605


  • 機械設計エンジニア

    ちょっと話がズレるかもしれませんが、図面通りでは図面のものは作れない=図面が完全ではないということです。

    例えば、同じ図面でも、製作を得意先の国内メーカーに依頼する方が海外メーカーに依頼するより仕上がり精度が1ケタ良かったりします。理由は、国内メーカーでは図面から設計者の意図を読み取ってくれる場合が多いからです。製作メーカーの職人魂といえば聞こえはいいですが、実際は図面に対して過剰品質であるといえます。製作者の立場からすると、図面通りに作ったらまずいところがあり、後々修正する羽目になるので先回りして対策しておいた方が安上がり、といった感じで生産性が上がらない原因になりがち。

    設計者は職人に頼り過ぎないように、設計力(例えば、誰が読んでも同じ品質になる図面を描く技術)を上げないといけません。

    とはいえこのケースでは材料が木であり設計値に完全に反映することはできない例なので、職人技に頼るしかありませんね。それにしても、入社からずっと同じ仕事を続けられるということは、余人をもって変えがたいということでありただただ尊敬するばかりです。


  • UEL株式会社(BIPROGYグループ) Sales Representative / Clarinetist

    とても素晴らしい話ですね!お会いしたい!
    人が「考える」コアな仕事は、CAD/CAMなどITがいくら進化しても変わりません。とはいえノンコア業務のIT活用を止める訳にも行かないですしね、、「考える」ことをやめる仕組みにしたがる流れも、強く感じます。


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