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生物季節観測、廃止・縮小から一転存続へ 気象庁と環境省、国立環境研究所がタッグを組む(森田正光)

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  • 国内航空会社 気象予報士

    考えてみれば当然の話で、今までは省庁それぞれで似たようなことを別々にやっていたわけですが(目的が違ったり、そもそもお互いの情報がないなどの事情もあったので一概に無駄と断じるのも酷な話です)、気象庁としての観測データに穴を開けるくらいなら、と縦割りを超えて各省庁が連携できたことは素晴らしいと思います。おそらく環境省がもともと市民参加型でイメージしていた観測について、気象庁も相乗りしてはどうかと提案したものと考えられます。
    気象観測については大部分が民間委託が可能なようにも思われます。観測機器の検定や、観測手法の統一などに気をつければ、気象庁が自ら予算を使って観測せずとも、クオリティの高いデータを民間から得ることができるようになるほか、蓄積したデータを他の場面でも使うなどして、気象庁だけよりももっと濃密な気象データを得るチャンスにも繋がります。特に冬場の関東地方における雨と雪の判定には、こうした市民参加型の観測手法の導入がより高い精度の予報手法の開発につながるとして、すでに一部の研究者がこうした手法でデータを得るようになっています。
    今後発展が期待される分野と言えるでしょう。


注目のコメント

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    フリーライター サイエンスライター・気象予報士

    大幅に縮小された生物季節観測は、気象庁が環境省や国立環境研究所と協力しながら市民参加型で存続することに。これはありがたい。存続に向けて尽力した関係者の皆様にも頭が下がります。


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