不正車検、指定取り消し 愛知・豊橋のトヨタ系列店
中日新聞Web
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注目のコメント
一発アウトの案件ですね。
そもそも45分で受入れ、分解、点検、整備、検査をするのには無理があります。
弊社では車検よりも検査項目の少ない法定12ヶ月店で1時間半の所要時間を頂いてますから…
1台の整備に2人以上のメカニックが整備をしている計算になりますね。
各メカニックには少なからず差がありますから…左右のブレーキ調整を別の人間がやると、左右差がでます。
又、傷んだ部品を見つけても軽微な作業以外は交換せずに黙認しない限りは45分で終わらない計算になります。(検査を行う検査員が点検をして、整備の指示を出す)
陸運局から指定され準国家公務員扱いの検査員が、黙認や手抜きをしていたとなると、車検以外の分解整備事態も怪しく思われます。
基本、ディーラーは法の定める基準より、厳しい基準で検査を行っている為、陸運局に持ち込めば通るレベルでもディーラーの指定工場の検査では引っ掛かり、車検が通らなくなります。
陸運局で通るグレーな内容は、指定工場ではNG扱いになります。
検査員が7人登録されている民間車検場なら日に8.6台の車検は可能ですが…7人の検査員が解任となると組織ぐるみの不正と見なされてしまってもしょうがないと思われます。本来、運輸局がやるべき仕事を代行してるのが実態で、車検についての考え方を改善した方がいい。
日本の保安基準もLED対応、ミラーレスの対応に遅れがあったりして仕組みも考え直す必要があると思う。