新着Pick
1012Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
【9:53更新】一部最新情報を追加・修正しました。

クレジット市場はいまのところ落ち着いておりシステミックに広がる気配はありませんが、イージーな過剰流動性相場が終わりつつあることを市場は受け入れる必要があるのかもしれません。

それにしても、インサイダー取引の前科があるフアン氏を上顧客として再度取引していた、金融各社の姿勢も問われそうです。
報道からもう少し厳密に見ると、追証を求めたのは3/26(金)より前だと思う。
①を見ると、求めざるを得ない状態だが払えなさそう。そして金融機関同士で調整を試みたが失敗し、各社が自社保全のために我先にと売ったのが金曜(①でのAkiさんと戸田さんのコメントをご参照いただきたい)。なぜそれができたかという仮説について興味がある方は②のこぐまさんのTweetがおすすめ。
https://newspicks.com/news/5724061
https://twitter.com/kogumathenics/status/1376832961459331079

ただポジション処分は、記事や③の株価推移をみても26日以前に始まっていたと思う。アルケゴス自体の売りか、金融機関の売りかは不明だが…ポジションがあったViacomが増資発表し3/23に株価下落したのがトリガーの一つと報じられているが、それ以外のも3/26(金)以前から大きく下落している。
https://newspicks.com/news/5725729

今後については、サブプライムのような金融商品のCF自体に疑問がつく状態ではない。一方で、上記③や下記④でコメントしたが、同様の信用供与をされていたHFはあると思う(儲かるビジネスを特定顧客だけにするとは考えにくい)。
こういう事案が出ると全部見直せとなりポジション縮小に動かざるを得ない可能性はある(いうなれば民間による金融引き締め)。でも、それがシステミックリスクを呼んでは元も子もないので、一定時間をかけて解消するのではないかと思う。
https://newspicks.com/news/5723940

なお、ビル・フアン氏は元々Tiger ManagementというITバブルで閉鎖した有名なHFで働いていた。今でもTigerの名前が残っているファンド含め、Tiger Cubs(虎の子)と呼ばれている。同氏もTiger Asia Managementというファンドをやっていたが、一度インサイダーで退場となっている。
その創始者のジュリアン・ロバートソンからのコメントなど、文脈に興味がある方は下記も併せて。
https://newspicks.com/news/5725387
https://newspicks.com/news/5723457
野村HDと三菱UFJ証券HDが、相次いで、巨額の損失を出す可能性があるというニュースについて掘り下げます。この波紋がどこまで広がるのか。

金融市場全体への影響は少ないとも言われますが、すでにグローバルで影響が広がっており、今後、どうなるか予断を許さない気がします。
加熱ぎみの米国株式市場に少なからず影響を及ぼすでしょう。レバレッジを効かせているのはヘッジファンドだけでなく個人投資家も多い。特にロビンフッダーは今後の市場動向次第では損失が拡大する恐れがあります。そうなるとバブルははじける。そうならないことを祈るばかりです。
早い。このニュースは、ここ最近だと一番関心を持って眺めています。

こちらの Bloomberg の記事と
https://newspicks.com/news/5725729

加藤さんが紹介されていた、こぐまさんのツイート
https://twitter.com/kogumathenics/status/1376831670737756171

も分かりやすかったです。
株式市場はライオンに食うか食われるかのサバンナと同じなので、我先にという一瞬の勝負でこのような差が付きます。それってどうよ?という気持ちもわからないでもありませんが、市場というのはそういう場です。

ただ、アルケゴスのビル・ファン氏はいわくつきの人物。前回SECから起訴された直後は資本市場から退場処分を受けたものの、その後、あっさり復帰。

これ幸いとばかりにおカネの匂いにつられて群がる金融機関はあまりにも下品という印象を拭いきれません。
情報力に加えて従来からのプロップトレード等のトレーディング能力の違いによって日米金融機関の違いが出た感じだろうか!? リスクマネジメントとリスクテイキングは表裏一体であることを痛感させられる事例。
早く対応できたので損失を抑えられたゴールドマンサックスやモルスタと、対応が遅れ多大な損失を被ったクレディスイスや野村。

この差は何からくるものなのでしょう?

投資のポートフォリオや投資方針(リスクをどこまでとるかなど)なに起因するのであれば、「今回は仕方なし」になるのかもしれないと思う一方、

対応の早い・遅いを分けたのが、システムなどにもしあるとすると、今後もゴールドマンサックスやモルスタは結果を出せ続ける、といったことになってしまうのかもしれない。

続報に注目したいところ。

---
『ウォール・ストリート・ジャーナル』によると、ゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレーは、クレディ・スイスや野村HDよりも迅速に行動したことで、アルケゴスに関する損失を抑えることができたという
---
情報開示もないファミリービジネスに、世界中の大手金融機関が巨額融資をしたのは何故でしょうか?

表面だけを見ていると、莫大なリスクを背負うことになります。

担保はアルケゴスが保有していた株式だったのでしょう。

売却すれば連鎖売却が起こることを承知の上、われ先に売り抜けた金融機関が損失が少なかったということでしょうか?
被害が大きい会社と少ない会社の違いが決断するスピードなら残念な結果です。
日系企業が世界で損をするのはスピードについていけない時が多いです。
日系企業は真面目にやっていても、結果的にババをつかまされることが多いので何とか改善してほしいと思います。
この連載について
今、知りたい注目のニュースの真相から全体像まで、やさしく徹底解説。プロピッカーや有識者による対談、オピニオン寄稿、直撃インタビューなどでお届けする、NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。
野村ホールディングス株式会社(のむらホールディングス、英語: Nomura Holdings, Inc.)は、東京都中央区に本社を置くアジア最大と同時に世界的影響力を持つ投資銀行・証券持株会社である。キャッチコピーは「Basic & Dynamic」。みどり会の会員企業であり三和グループに属している。 ウィキペディア
時価総額
1.90 兆円

業績

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(みつびしユーエフジェイフィナンシャルグループ、英語: Mitsubishi UFJ Financial Group, Inc.、略称: MUFG)は、日本の金融持株会社であり、TOPIX Core30の構成銘柄の一つである。 ウィキペディア
時価総額
8.18 兆円

業績