ルネサスの半導体生産停止、台湾メーカーに代替生産を要請中=梶山経産相
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発注元は迷惑千万かもしれないが、設備をあれだけ失っておきながら、3-4ヶ月で復旧できるというのは、素人感覚的にすごいなという印象。
一般的には、こういう事故をきっかけに、発注側は、より分散発注を心がけるようになるし、工場が元通りになっても、(地震の心配もあるし)受注は元に戻らないことも少なくない。
が、ルネサスにとって追い風?なのは、今は半導体メーカー側の作り手市場なので、発注側にもあまり選択肢はなく、そのあたりのマイナス影響は少ないのかな。
注目のコメント
経済産業省がこの時点で動くのは、INCJが筆頭株主であることもあるでしょうが、ルネサスの本件に対する認識が甘く初動が後手だったからではないでしょうか。で、実効性はあるのかなあ。採算より物量確保が優先でしょうが。
経産省・経産相の依頼がどれだけ実務的に有効なのだろう?
台湾企業は台湾企業で事情があるし、そもそもキャパもいっぱい。また作れないものも現実ある。また日本の半導体バリューチェーン全体で、経産省についてどう思っているのだろう…頼むなら利を示せないと信用が…。TSMCとなんて話できるだけで奇跡というか好意に甘えているので、利とはPowerchipの社債を日本の政府系銀行が引き受けるとかです。