環境NPOらは三菱UFJに、気候変動問題への対応強化を求めて株主提案したと発表。パリ協定に沿った投融資計画を策定した上で、定款で年次報告書での開示を定めるよう要請。提案は昨年のみずほFGに続き、邦銀で2社目となる。 ESG課題に関する運用会社の議決権行使が試される。気候変動関連の株主提案は今後様々な企業で現れるだろう。多くの機関投資家は気候変動に関するリスクと機会は重大な経営課題として捉えている。事業戦略の一環として気候変動への対応を開示することが市場の常識になりつつある。
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