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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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規制当局FINRAの方向性が注目でしょう。1998年のLTCMショックでは、影響の波及が(その他の市場動向とともに) FRBの利下げの契機となり、その後のITバブルを生む一因となりました。
アルケゴスの事案だけなら金額は大きいものの、システム全体でみれば充分吸収可能。むしろ、その後の当局等のアクションがドミノ倒し的にどんな経路でどんな影響を与えうるのか、若干想像を逞しくして考える必要があるかもしれません。
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アルケゴスのビル・ファン問題大きくなってきましたね。
ヘッジファンド投資をしてる時にタイガーアジアの天才ビル・ファンのパフォーマンスは凄かった。でもインサイダーだったというお粗末な結末。
そのビル・ファンが追放されずに残っていて、世界的な証券会社が群がっていたというこれまたお粗末な現実に唖然とするしかない。
それにしてもこの問題、局所的として侮れないかも。
2007年のパリバショックって、些細だよね〜と言われてた。
その一年後に世界を震撼させるリーマンショック・・・
ちょっとしたdejabu感ありです。
トランプ大統領のもとで規制緩和が進んで高収益を謳歌したウォール街ですが、バイデン大統領はオバマ政権下で金融規制強化を主導したゴールドマンサックス出身の専門家、ゲーリー・ゲンスラー氏を米証券取引委員会(SEC)の委員長に任じて規制強化に動く方針を打ち出しています。今回の問題は、バイデン政権とウォール街の規制を巡る綱引きにも影響を与えそう (@@。
一部の報道しか見ていないですが、全体像が良くわからないですね。
リーマンショックの時のような危機の連鎖につながらないように祈ります。

しかし、金融取引が複雑化して、今回の火種になっているファミリーオフィスファンド自身が、運用状況やリスクを適切に把握できていたのかな?との感想。今回のファミリーオフィスのオーナーはプロの方だったわけですが、それでもこういう事態に陥る。

リスクをとらない限りリターンも得られない一方、あまりにリスクをとるのも・・・ということで、運用は本当に難しいです。
今回の問題となっている取引は市場外で売り手と買い手を繋ぐブロック取引と呼ばれる形態で、市場価格への影響はそこまで大きくはありませんでした。
一方でアメリカの個人投資家の借り入れは過去最大規模まで膨らんでいて、事が起これば急激な巻き戻しが置きかねない状況でもあります。
急激な上昇の裏には何らかの脆弱性がある事も事実と捉えておくべきでしょう。
ウォール街招集というのは、LTCMやリーマンショックを想起させる。
リーマンショックは、そもそも資産クラス自体が厳しかった。今回はそういうわけではない。ただDavidさんがコメントされているように、同じような戦略のHFに対して、同様のカウンターパーティリスク(CFDが主だったと報じられている)を取っているような案件はあってもおかしくはないと思う。元々なんでそんなにリスク取っているのかと思うような案件ではあるが、上顧客だったのだろう。そして、こういう案件が起こると、今までは営業主導でフィーを落としてくれる顧客を押し切っていたのが「全部見直せ!」となることがある。そこが一番のリスクかなぁと思う。
実際、GSも最初はインサイダーを過去やったということで断っていたのが、サイズが大きくなって顧客にした模様(そして今回、先にポジション整理に入った)。
ますます、NPで解説記事が出るのが待ちたいと思います。

ファミリーオフィスファンドは、メンターと慕う方が作られていますが、こんな怪物みたいなものとは思ってもみなかったです。
仕手じゃん。