金融基盤をAWSのように“サービスとして”提供、Finatextは「次世代の金融機関」を目指す
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Brokerage as a service、そんなところにニーズがあったのか!と驚きをもって読まさせていただきました。
Brokerage as a serviceに至るまでの話は、苦難を伴った試行錯誤の過程が目に浮かぶようですが、普通ならすっ飛ばしてしまいたくなる面倒なステップを着実にこなしているところは、経営者の端くれとして、純粋に見習いたい。
世の中では、Banking as a serviceの方のBaaSが先行している雰囲気ですが、このあたりの銀行や証券といった金融インフラ機能の民主化で、今後どのような世界が実現するか、大変面白い領域だと思います。
注目のコメント
さまざまな金融インフラを“as a Service”形式で提供することによって、事業者が金融事業に挑戦しやすい仕組みを作ろうとしているFinatext。現在は証券分野(Brokerage as a Service)に加えて保険分野でも同様の基盤を展開する同社のこれまでとこれからについて、代表の林さんにお話伺いました。
林さんの見据える次世代の金融機関の形が「今多くの人が想像するようなものではなく、シンプルなウェブページにAPIの一覧が羅列されているようなイメージ」というお話も興味深かったです。