Boston Dynamics、倉庫内の荷物運搬用アーム型ロボ「Stretch」2022年発売目指す
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人間の腕は肩に3,ひじに1,手首に3の合計7自由度(7DOF, 7 Degrees of Freedom)を持っています.このロボットも人間と同じ7自由度という.手先を動かさずに本体を動かすなど,器用さは自由度の多さから来ている.もちろん,自由度が多ければモーターの数も増えて制御も複雑になる.自由度をもっと増やせば,象の鼻や蛇のようになり,少ないとロボットさが残る.人っぽさを感じさせて,見ていて心地いいのは7自由度だからだと思う.
従来ピッキングは、人が行っていることが多いです。倉庫内での場所、プロセスが決まっており、既存インフラへの代替にはモバイル性のあるアームロボットが自然ですよね。MUJINのようなソフトウェア(ロボットの脳の部分)とハードウェア部分を分けて開発設計しなくて良いのか、気になるところです。
“通常、アーム型ロボットはそのために設計された製造ラインに据えられるものですが、Stretchの場合はアームが自ら必要な場所へ移動して作業を行うことが可能。この特徴によってイニシャルコストがかかるロボットの導入に二の足を踏んでいた顧客企業をターゲットにできる”