JALとJR東日本がタッグ、経路案内やクーポンなどで連携
コメント
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利便性を考えれば会社、決済、移動手段、関係なく全て一気通貫で目的地まで辿り着ける事が理想。しかし、企業としては購買履歴、移動履歴のデータはそのまま自社の財産となるため、全てを統合はせず、組み合わせて使うのが限界かなと。これからのMaaSの発展は企業間のデータ共有を企業自身がどこまで許容出来るかで、利用者の利便性も変わってくるのではと思います。
注目のコメント
こういう企業間の連携って、やはりどこかで「囲い込もう」っていう意図が見えみえで、どうも魅力的に感じられない。
航空会社は指定できたとしても、都内移動するのにJRだけってわけにもいかないわけで。
本当にユーザー目線に立つなら、ANAも私鉄も全部コンソーシアムに入れてしまえばいいのに、って思う。
各社がベンチマークする競合は、いわゆる横並びの電鉄会社や航空会社ではなく、もはや「移動するか、しないか」「公共交通機関か自家用車か自転車か、はたまた徒歩か」といったところにあるわけだから。
マーケット全体での取り組みをしなければ、Maasは絵に描いた餅になりかねない。下記がプレス。サービス化する=日常的に使うということだと思っていて、「ハワイに行く」という特定の利用シーンでの提携というのはMaaSでもなんでもないと思う…
ハワイでの観光情報の提供は、既にパンフレットなど大量にやっているだろうし、空港までの移動情報の提供なんてGoogle Mapで十分なわけで。リリースをみて「他では得られないポイントはここだ!」というのが見当たらないのが残念。
https://press.jal.co.jp/ja/release/202103/006012.htmlこれから、データ利活用の一環として、いろいろ企業が連携し、ユーザーベネフィットを高めていることでしょう。