厚労官僚23人、銀座で深夜会食 時短要請継続の24日、処分方針
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分断が深まる。
まじめに対策している人達を嘲り、裏切るような行為をする官僚は許されない。
事実をすっぱ抜いた記事には価値はある。
この事実だけとればそうなのかもしれないが、コロナ対策を真摯にされる方々までも疑われ、事実を暴いたことで、真実が尚更見えにくくなってゆく。
予防意識をなし崩しにするのを引き換えに伝えるこの暴露はどういった価値をもつのか。
これがこのコロナ禍に対する厚生省の真実のメッセージになってしまうのか。
ならば政府の分科会は何を苦慮し、私たちへ重い選択をさせるのか。
信頼ではなく、不信を積み上げてゆく一連の渦は私たちの生活をどこに運ぼうとしているのか。
さまざまな場所での分断が深まってゆくことが心配でならない。
100の善行もひとつの噂で簡単に崩れさることを知らないわけでもないだろうに。
注目のコメント
官僚云々いぜんに、これはwithコロナ時代の呑ん助として失格な事案と思います。
歓送迎会の趣旨からして主賓の善後に最大限配慮すべきところ、大勢で呑みたいという魂胆が透けて見えます。仮に主賓が要請したとしても愉し諫めるべきでしょう。送った先が処分や左遷になってしまったら実に笑えない話ですから。
あと記事の内容が本当なら、なにより店に対して失礼極まりなく、言語道断。今回は時短要請で押し切るべきでしたが、けっきょく店は客をかんたんに追い出すことができないことの証左ではないでしょうか。東京都の新たな取り組みは奏功しないでしょう。
役所や都だって全ての会食を自粛要請しているわけではないのですから(またその法的根拠もない)、各種要請に叶った小宴を複数回設けて市中の飲食店を応援しつつ、大宴は遠隔開催で張り全員でお祝いするというのが、withコロナのあるべき歓送迎会ではないかしら。東洋経済の元記事を読んだら、かなりリアルで生々しい感じです
内部から事前に連絡ないと書けない記事ですよね
チクリの方が怖いというご意見ありますが
会食制限の有効性に懐疑的な意見があるとはいえ、ルールを定めてる側が率先して破ってるのは擁護できないでしょう
ガバナンス的には、内部通報は不正防止に有効とされてます
官庁も内部通報窓口設置していれば、内部の処分で済んだかもしれないのにね…
ちなみに内部通報制度では、通報者を保護することが絶対条件です。ただでさえ忙しい厚労省で犯人探しなどし始めないことを望みます
いずれにせよ、咎められるべきは、通報した側でなくルールを破った側であるべきかとペスト、sars、エボラ出血熱みたいな感染症で緊急事態宣言が出ている状況下なら、老健局とはいえ事情を良く知るはずの厚労省の幹部が「深夜に、東京・銀座の飲食店で会食」なんてことは頼まれてもしないでしょう。感染の抑え込みが喫緊の課題と言いながら、内心ではさほど怖いウイルスと思っていない証拠です。ワクチンの確保と接種にシャカリキになる様子が厚労省に見えないことも、全身全霊を尽くして病床確保に努める様子がないことも、そう考えると良く分かる (^^;