「奥さんが働かなきゃいかんのか?」育休明けの男性社員を倉庫に… アシックスのパタハラ訴訟が和解
BuzzFeed
7Picks
コメント
選択しているユーザー
時系列を整理すると以下の通り。
少なくとも、1回目の育児休業を取得するずっと前に”もともと提示された業務”とは違う仕事にアサインされていたことになります。
なので、入社時に”買われていた経験”を生かしたプロモーション部から関係が薄い業務からは、育児休業の取得とは関係がなく外されていたことになります。
入社時に”買われていた経験”を生かしたプロモーション部から関係が薄い人事部の業務に就いてから育児休業を取得し、その後、人事業務と同じくらい関係が薄い物流業務に就いた。
とのこと。育児休業を取得したから不利益というのは、人事業務ではなく物流業務に就くように命じられたからということになります。
--------------------------------------------
2011年に関連会社から転職して入社。プロモーション部へ配属。
2013年に人事部へ配属され、社内研修を担当。
2015年から16年にかけて1年間の育児休業。
復職時に子会社へ出向。物流倉庫での荷下ろし。
パタハラを訴え、人事部へ配属。英訳など。
2018年から19年にかけて1年間の育児休業。
2019年4月に復職後、元々提示されていた業務(プロモーション部?)で「干された」まま。
注目のコメント
アシックスの男性社員が育休を取得したところ、倉庫への配置転換などの「パタハラ」を受けたとして同社を訴えた裁判で、和解が成立しました。
男性は裁判で育休を相談した上司に「奥さんが働かなきゃいかんのか?」と言われたこともあった、と答弁していました。