スエズ運河の通航再開、「エバーギブン」離礁後-数日中に正常化も
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そもそも、あのサイズのバラ積み船が、スエズを通れるというのが驚きでした。VLCC (大型原油タンカー)とかVLGC(大型LPガスタンカー)はスエズ通行不可なので。ウィキペディアをみたら、スエズの水深は、わずか24メートルなんですね。
今後は、船の水深規制がより厳格化され、スエズを通れず喜望峰にまわされる船が増えて、欧州とアジア間の運賃高騰が加速するような気がします。
注目のコメント
ひとまずは朗報ですが、これだけの積み荷がある船が「強風」で、こうなる…ということは、今後スエズ運河の中でも狭い航路部分に入る際は、情報や気象予報が大事になってくると思います。運河が使えないことの世界的な経済損失が大きいこともあり。改めて大陸間の物流の重要性と課題も浮かび上がりました。
よかった!今週末にできないと、次の大潮まで厳しいのではないかとも報じられていた。
<追記>日経の見出しだと「部分的に離礁」、CNNでも「mostly freed」。
CNN記事にある写真を見ると、以前は完全に運河を遮っていたのが道が開いている。一方で、お尻のほうは運河に戻っているが頭はまだ?ただ水につかっている部分が増えているので浮力は全般に増えているだろうから、全体としても動きやすくなっていると思う。
https://s.nikkei.com/3fop8Pw
https://cnn.it/3ssZtZs
<追記終>