【マーケ必見】音声広告はマーケティングのイニシャルステップを制する
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音声のコンテンツって妙に記憶に残りますよね。ラジオCMも口ずさみがち。
音声メディアの台頭を導入に、メディアビジネスとしての可能性を、博報堂ケトルの嶋浩一郎さんと社会学者にして音声メディア研究をされている堀内進之介さんに対談していただきました。
音声は一般のマーケティングファネルの手前、「ほしいと思うかもしれない人」ではなく、「ほしくないと思ってる人」を振り向かせる効果があるというのはとても興味深かったです。声の魔力ですね。聴く習慣があるリスナーにとって音声広告による“繰り返し聴くことによる刷り込み”が『興味』や『意欲』をもたらせるのかと。
好きな番組(好きなパーソナリテイの声)を聴いている時間って基本的に幸福感に包まれている状態だと感じてます。そのポジティブな感情の中に入ってくる広告は同様にポジティブになるのでは…と。
データもどんどん蓄積されていることもあり、音声広告の可能性を改めて感じました。
実は平日は6:30からの『スタンバイ!』と共に目覚めてます。笑
朝テレビを観なくなって十年以上ですかね。朝の準備の家族の会話も「もう“現場にアタック(7:35くらい)”じゃん!急がないと」…などわたしの生活の中心になっているのがTBSラジオです。いつも素晴らしいコンテンツをありがとうございます!!今後も聴き続けます。ポッドキャストや音声SNSを含め「音」は見えません。ゆえにその行動や効果を可視化する点動きは加速しています。radikoのデータは例えばどの番組のリスナーが「マイバッグやエコバッグを使う」のかなども現場がすぐに見ることも可能です。あとは"行動"の可視化は今後の話ですがGPSや決済データと紐付けることが色々できる。こういった事例は地上波テレビに先行して事例が色々出てき加速するでしょう。その一方で、この様々な価値変革期にあたって、これからのマーケティングを考える上で「文脈」を産み出すことができ「エンゲージ」が強いラジオは、生活に密着できる新しい役割を担うことができると感じています。ただ、これまでの「マスメディア」の視点や考え方ではなく。番組をコンテンツではなくコミュニティとして捉え、ラジオパーソナリティはコミュニティリーダーとして捉え、ラジオは「よりよい社会を提案するコミュニティエンジン」として捉える、生活に密着する特性のあるラジオの意味を活かせれば、古いメディアから新しいメディアに生まれ変わる可能性があると考えています。
今回、スポンサード記事を出させて頂きましたが、音声SNSなど音に注目が集まっている現状は私たちラジオ業界にとっても非常にチャンスだと思っております。ただメディアの隆盛ばかりで「音」の特性やメリットについて分析や考察する記事が少なく思考する時間を1つでも多く共有できればと思った次第です。お読み頂きありがとうございます。