新入社員は「Excelを覚える」が即戦力の近道だ
東洋経済オンライン
251Picks
コメント
注目のコメント
コロナ禍もあって、昨年は社内でITツールの活用を促進するような情報発信を積極的に行ったのですが、その結果気付いたことは、元々ITリテラシーやスキルが高い人はどんどん色々なツールを使っていく一方で、使えない人はどこまでいっても使えないままということでした。
その意味では、遠回りなようですが、記事にあるExcelのように新入社員時代に徹底的に慣れさせていくことが社内のIT改革の近道かもしれません。半分正しくて半分間違えている。
そりゃ使いこなせるに越したことはないのだが(というか弊社などは使えないと完全に詰む)、一方で新人がかっこいいショートカットを覚えたり見栄えのよい表を作ったりするのが仕事の本質だと勘違いする事例が後を絶たなくなった。
大事なことは、Excelという道具を使って何がしたいか。Excelができるに越したことはないですが、今どきはデータやレポート作成、分析は自動化して、人間はそこから何をすべきかを考えて実行する方に進まなければ。
私が新卒で入社したころですが、上司のCFOはパソコンを使えなくて、ずっとパソコンの前で表計算ばかりしている私に向かって「あそんどったらあかんで~(大阪弁)」と言っていました。そうなんです。計算しているだけでは仕事をしていることにならないんですね。計算は機械にしてもらって、自分は考えて行動する仕事をしましょう。