ZホールディングスとLINEの経営統合に伴い、2021年にLINEから商号変更。ソフトバンクとNAVERが株式を50%ずつ保有する中間持株会社。
業績
関連記事一覧
【2021年トレンド予想】フィンテックの新潮流―Embedded Finance(プラグイン金融)が開花する
19Picks
【2021年度版】Embedded Finance(プラグイン金融)のカオスマップ【欧米編】
7Picks
手数料1%以下のラップ口座登場 「プラグイン金融」で資産運用の水平分業進む
5Picks
【金融業界の広告戦略】金融商品・サービス向けの広告媒体まとめ
3Picks
WordPress 用プラグイン Paid Memberships Pro に SQL インジェクションの脆弱性
2Picks
WordPressの人気プラグイン「Elementor」に脆弱性、クロスサイトスクリプティングが可能な状態に
2Picks
【WordPress】SEO対策おすすめプラグイン4選
2Picks
WebPのPhotoshopプラグインと開く・変換保存方法
1Pick
記事一覧にメモを表示するプラグイン【Simple Post Notes】 - OnoCode
1Pick
【WordPress】プラグイン無しで、スマホではみ出さず数式を書く方法
1Pick
それが近年の金融サービス仲介法制の整備という動きの背景にある。
金融は、もともと実体経済に資金を流すという意味での「脇役」だったが、気がつけば一時「主役」として振る舞うようになり、それが再び「機能を提供する」という意味での「脇役」としての役割に回帰していくというのが、FinTechという現象の当面の行き着く先であると理解すべきであろう。
そこでのキーワードは「プラグイン金融」というコンセプトで、いずれはその「プラグイン」という言葉すら用いられなくなる近未来が待っている、そしてそのフェーズでは「金融」の担い手はガラッと変わるはずです。
ユーザをたくさん持つサービサーが、そのサービスならではのユーザデータを活用して金融サービスをレコメンド。
とはいえその金融サービスも、そのサービスならではの行動や消費、もしかしたらココロの動きにまで連携したものである必要もあるんだろうな。
そして、金融サービスを提供する、のみならず、金融サービスがエコシステムの拡大/強化に繋がれば最高。
一方、どの金融機能もEmbedded Financeに親和性があるわけではなく、決済・送金や融資、保険(損保)に比べ、資産運用や保険(生保)は親和性は低いように考えています。
https://image.itmedia.co.jp/l/im/business/articles/2103/16/l_ksoh3.jpg
もともと、相手の信用力がわからない中国で、買い手が安心して買うことができるような仕組みを作ったのがアリペイでした。
買い手が、売り手の信用について不安持つことの多いメルカリは、アリペイ的な役割に最も適しています。
後は、たくさんのユーザー数を持っている企業が消費者金融に参入する余地が多分にあるでしょう。
サラ金がなくなっても、借金体質を持った人々の割合は決して減ることはありません。
多数人を相手にしてリスクを抑えながら、高金利で収益をあげるのには絶好のターゲットです。