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ニトリHD、コロナ下の大幅増益 カギは変動費改革

日本経済新聞
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    この日経の記事と合わせて、改めてニトリという会社の財務諸表やIR資料として発表しているファクトブックを見たのですが、いや~ニトリ強い、強すぎる。
     
    強いと思った根拠①:継続的に成長する営業CFと、その半分を投資に回すという勝ちパターンができている。IR資料にある「キャッシュフロー状況」を見ると、2016年2月期から2020年2月期まで、平均+14%という高い成長率で、また毎年コンスタントに営業CFが増加しています。一方投資CFを見てみると、2018年度というイレギュラーな年はあるものの、およそ営業CFの半分を投資に回しています。将来に向けた投資を積極的に行い、また収益改善も形になって表れている、勝ちパターンが出来上がっています。
     
    強いと思った根拠②:手元キャッシュは2020年11月末時点で2,400億円あり、それに対する有利子負債は47億円と実質無借金状態。9か月間の売上高が5,400億円ですから4か月分の売上高に相当するキャッシュを手元に持っている状態です。店舗+物流施設主体の有形固定装置産業だけれども、借入に依存をすることない盤石の財務体質。
     
    コロナのように突如やってくる危機に対しても、今後想定される「脱・大量生産大量消費」型未来への対応においても、盤石な財務体質と投資を高リターンに転換する能力を併せ持つニトリという会社は、これからも時代を切り開いてフロンティアを進んでいくパイオニア企業なのだろうなと思いました。


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