座礁船の荷降ろし準備指示=作業長期化の恐れ―エジプト大統領
コメント
選択しているユーザー
天然ガスの市場にも踊らされ再生可能エネルギーはまだ不安定な中で原子力発電はやはり重要だと思う。自動車なども電気駆動になっていく中で夜間に充電して昼間に使うといった筋からも。
注目のコメント
現在、使えなくなっているスエズ運河は世界経済に与える影響が大きく、早期解決が望まれます。ここに港湾設備並みのクレーンを設置しないとおろせないのだとすると、大変時間がかかることは写真から想像できます。大変ですが、頑張ってください。
少しずつ荷物を降ろすことができれば、座礁船の移動に一歩ずつ近づくと思われるところ、記事には「新たな作業として荷降ろしに着手すれば長時間を要するのは確実で、離礁完了や通航再開時期がさらに遠のく懸念」などと、説明されています。素人目には、「土砂の取り除きと並行して荷下ろしを実施し、船が動くようになった時点で移動させればよいのでは」と思うことから、「荷降ろしする・・・さらに長期化する」の意味が分かりません。詳しい方のコメントで勉強させていただきたいと思います。
私は、以下の全く異なる仮説を(取りあえず)立てました。違っていたらごめんなさい。
・荷物の積み下ろしは、エジプト国内への通関手続きが必要で、これが出来ないために降ろせなかったが、大統領からの特別判断が下された。(もともと時間がかかるところ、荷下ろしの手段がとれるようになり、一歩前進という記事)
・早期に解決するために土砂を取り除いていたが、大統領の感覚的判断で、荷物を降ろすように指示した。実は、荷物の積み下ろしを行いだすと、中断ができない為、より時間がかかるが、これを大統領は理解していない。(誤った解決手法により、解決が後退する恐れがあるという記事)
やや極端に書きましたが、記事が簡略すぎると本質がとらえ難くなります。でもどうやって下ろすのか…
①でコメントしたように、港湾などの設備が整っていないところで、これだけの高さにある。水平が担保されているのかもわからない。
普通、港湾ではガントリークレーンというもので積み下ろしを行う。四隅にロックをかけられるような仕組みもある。今回はもちろんない。普通のヘリでの積み下ろしはその場所に人が待機してちゃんと荷物が外れないかなどをチェックする。もちろん非常事態なのでなんでもアリな可能性はもちろんあるが…
①https://newspicks.com/news/5713504
②https://lab.pasona.co.jp/trade/word/400/やっとこの事件の重要性が日本でも認識されるようになって来たようですが、解決案がほとんど見えないので、どこまで長期化するか。別のルートでというオプションもあり、やっているところもあるようですが、こういう場合はいくつか案を並行して試していく以外にないか?これしかないと思ってやっているとそれがうまく行かない時にどうしようもなくなると思うので。(最近よくいっている What else can we do?)
なのですが、具体的にどんなオプションがあるのか、私には見当がつきません。