スエズ運河 座礁コンテナ船 船底の水抜き満潮時に離礁試みる
NHKニュース
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注目のコメント
コンテナ船の移動を請け負っているのは、オランダ企業Smitと日本サルヴェージです。
日本サルヴェージの牽引機が現地に行くわけではないでしょうから、中心になるのはSmitでしょう。Smitは、タグボートは10隻以上、牽引機は1基、3月26日に現場に到着しています。
https://www.theguardian.com/world/2021/mar/25/suez-canal-blocked-ship-ever-given-stuck?CMP=Share_iOSApp_Otherバラスト水を抜く作戦も良い作戦だと思います。
別記事でコメントしましたが、コンテナーを降ろし船体を少しでも軽くすることが優先かと思います。600個と言わずもう少し降ろしても良いかと思いますが、バラスト水とコンテナーのバランスを考慮しながらの作業となると難しい作業になるかと思います。船体がバランスを崩し困難になる可能性もあり得るかもしれません。これは貨物機でも同様のことが言えます。
ジャンボであれば後ろに傾かないようにテールスタンドを使用します。他機種になると前の貨物一枚降ろしてからバラストを搭載して重り代わりにしながらの方法があります。
船でも同様なことが考えられるので、そこはバランスのプロが前と後ろ両脇のバランスを調整しながらの作業になると思います。困難を極めるかと思いますが、成功することを願いながら早期離礁を願ってます。