自衛隊や米欧軍トップが非難声明=ミャンマー国軍のデモ弾圧
コメント
選択しているユーザー
自衛隊や各国の軍隊がミャンマー軍を非難している。かつてないこと。
ほっといたら、軍隊は結局自国民を痛めつけるための存在だという認識が世界に広まり、各国の軍隊にとっても都合が悪いから。
ミャンマー軍だけではない、日本の自衛隊やどこの国の軍隊だって、自国民に銃を向ける事は充分あり得る。
それをミャンマー軍は、論より証拠で示している。
それでは都合が悪いので、日本の防衛大臣や外務大臣も遅まきながら、ミャンマー軍を批判し始めた。
為政者にとっては、自分の立場を脅かすものから自分を守る道具が軍隊。
現在の国際情勢では、どこの軍隊でも他国に攻め入る可能性は低い。
それより、自国民に力をふるうほうが、簡単だし、実際よくある。
軍隊は、もはや外国より自国民に対して威力を発揮する存在になっている。
近い将来、辞書に➡軍隊とは、他国の脅威から自国を守る口実の下に設置されるが、実際には自国民を弾圧するのに使われることが多い。
と書かれるのではないか?
自国民に銃を向けてはならない―を言い訳の余地のない条文で作るべき。
そう我が国政府に要求することは、
そんな法律ができたら、政府にとってイザという時の自衛隊利用の選択肢を狭めることになるので、
結局、玉突きで、ミャンマー軍に圧力をかけることになる。
注目のコメント
軍が自らの意思を共同で発表するというのは異例。軍のクーデターに対して各国軍が声明を出すことで軍の基準でいってもクーデターは正当化できないというメッセージになっている。軍の言うことだから国軍が矛を収めるということにはならないだろうけど、一定の圧力にはなる。
ミャンマーが軍事政権の時に軍と親しかった財閥は、今どのような立ち位置を取っているのでしょうか?
ミャンマーの場合、財閥が民間の富を過分に保持している構造は、最近でもそれほど変わっていなかったかと。
財閥が軍側についていると、かなり厄介だと危惧します。