【完全解説】ビットコイン、再沸騰の全経緯
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ビットコイン関連のニュースには必ずと言ってよい程、「$」と「B」を組み合わせた文字が刻まれたコインがイメージ図として出てきます。実体の無いデジタルな通貨・資産として人気を博しているはずですが、その象徴が実物のコインであるというのはなんとも皮肉です。
イーサリウムなどよりもビットコインにお金が集まっているのは、名前勝ちなんじゃないでしょうか。（私も含めて）仮想通貨の本質を理解していない大勢の人達が、あのコインをイメージして買っているというのが今の段階な気がします。
そもそも仮想通貨が目指すべきなのは、（中央集権の象徴ともいえる）取引所で売買されるものではなく、むしろそれとは真逆の、分散型の決済ネットワークのはずです。そのビジョンと現在のビットコイン価格の高騰は何の関係も無い。
注目のコメント
凄くまとまってて分かりやすい記事！年初にnoteを書いたのでぜひご覧になってください〜 大体予想通りにきてるかなと
仮想通貨、ブロックチェーン業界、2020年の振り返りと21年の展望。 Blockchain is Now！！
https://note.com/hkunimitsu/n/nc3411a6cdf2c世界的に企業のESGやSDG'sが問われていますが、仮想資産に対しては鈍感なようです。ガバナンスで問題になるのが、反社会的行為に対する企業の姿勢。それにもかかわらず、なぜ仮想資産に走るのか、それを誰も非難しないのか、不思議です。
ビットコインをはじめ多くの仮想資産は、マネーロンダリングやテロ資金として使われている。それに加担することが企業として許されるのでしょうか。
インド政府はビットコインなどの暗号資産を禁止する法律を提案します。インド国内での取引だけでなく、暗号資産を保有しているだけで罰せられるという内容。
暗号資産の発行、マイニング、トレーディング、送金、譲渡など取締りの対象は広範囲におよびます。
https://www.ncblibrary.com/posts/39736今週から1週間、仮想通貨の先行きを占う特集を掲載します。2017年の「狂乱」が記憶に残っている方も多いと思いますが、2020年後半から起きている値上がりは、どうも当時とは様相が異なります。今回は何が違うのか、今後はどうなるのか、複数の専門家の取材を元に、スライド記事で構成しました。
