リンダ・グラットンの勧める在宅勤務と家庭とのバランスの取り方
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注目のコメント
境界線がなくなっっていることに実感があり共感する。
解決へのいろいろな方法があるが、ここに提唱されている「同じような状況にある社員同士が出会えるプラットフォームを作る企業もある。そこでは社員が互いに相談に乗ってアドバイスしあい、アイデアやおもしろい試みを共有できる。」に興味がある。
緩やかなコミュニティでの意見交換により、気づかないうちに行き詰まり 精神的に追い込まれることが防げる。リモートワークがはじまり、自分のプライベートな時間と仕事の時間の境界線がなくなりつつあります。自分で意識しないと、境界線がないままからはなかなか抜け出せません。
境界線が曖昧なことに対しては、これまで時間に制約あった人はどの時間にも仕事することができることでメリットを感じる面もあるわけですが、境界線がないと、仕事全体の生産性が悪くなるために、どうやれば境界線を作れるかを、同じようなワークショップで共有しあって考えております。真面目にソリューションを見出せないかと、アイデアを共有し合い、皆で実践へ。
家庭の中ではいってきます!と家族に挨拶していたことを貫き、部屋に入る前にいってきますといって、会社時間をスタートさせることをやっている事例が印象的でした。逆にただいまの挨拶もですね。
また一日のスケジュールの本来なら通勤している時間があるわけでこれを自分の時間にすること、例えば家事とか育児の時間にせずに、自分の勉強の時間や自分に投資する時間にしてこの枠を乱さないこと、等。
長く働いていることが良いわけではないという考え方に全体的に変わってきています。生産性をいかに高く出すことができるかに注力し、リモートワークにおける難しさをよりよくする案をどんどん共有し合いたいと思います。皆が薄々感じていたリモートワークにおける仕事と家庭の「境界線」の必要性について明言しているのですね。
物理的なスペースや、タイムスケジュールで境界線を引くと同時に、個人的には、「人格」を意識的にスイッチすることで、心理的な境界線を引いています。「マネージャー」「プレイヤー」「父親」「夫」など。
多摩大の田坂先生が著書で、「多重人格」こそが、「才能の幅」だと話をされており、その論によれば、より積極的に複数の人格を作り上げていくべきだし、その切り替えにより、人としての深みが増すとのことです。