YKKはいかにして米国製造業の「至宝」になったか

コメント

注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2021年03月28日

  YKKは、米国に限らず、様々な国で。
  ①にあるが創業者の吉田忠雄氏は「土地っ子になれ」と掲げている。②も面白いが、タテヨコに地域と事業のマトリクス構造。だけど「6極体制」という言葉があるように地域を優先した意思決定。そして、それができるのはその根源である製造からの一貫や、ユニット化というイノベーション（③）。
  ①https://www.ykkap.co.jp/company/jp/about/global/
  ②https://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/1409/10/news024.html
  ③https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaibs/6/2/6_KJ00010078267/_article/-char/ja/
• 松田 千恵子

  東京都立大学 東京都立大学大学院　経営学研究科　教授

  ・2021年03月28日

  YKKでは、10年未満の海外赴任は、単なる「長期出張」扱いだそうです。それだけ現地に根ざした活動をしているということ。スゴイ会社だと思います。
• 田中 慎一

  (株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役

  ・2021年03月29日

  米国現地法人のトップが心からこう発言されるのは嬉しいですね。
  
  「『他人の利益を図らずして自らの繁栄はない』という、YKKの企業精神『善の巡環』の一環です。これは当社の創業者が唱えたもので、彼は企業は利益を稼ぐだけの存在であってはならないと強調していました」
  
  渋沢栄一が「論語と算盤」を通じて訴えた企業の社会的責任に通じるものです。