集団接種の訓練、3割どまり 看護師確保、2割見通せず
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もう4月になるのに接種率が0.6%とはほぼゼロに等しいですね。なかなかインフルエンザワクチン等の接種体制に乗せて進める訳には行かないようですが、診療所がサテライト型接種施設になるにしても要件がディープフリーザー設置が求められるなど厳しくなかなか満たせないようです。変異型ウィルスの感染拡大も心配されており、ボトルネックがあれば早々に解消し早く進めて欲しいものです。日本の医療体制の負の側面が出てしまっています。
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000721004.pdf
注目のコメント
ワクチン関連の日本の対応をみると、愕然とすることばかり。想定していなかったからといっても、その場面で対応策をさっと考えるという姿勢がないのか、あってもできないのか。こういうことはXと事例ばかりなので、そこから学ぶ?
良し悪しの判断は分かれるでしょうが、医療資格を持たないボランティア3万人を育成してまで接種を進めた英国の接種率は既に人口の45%に達しています。トランプ大統領がワクチン開発を叫びバイデン大統領が接種に力を入れた米国も28%です。日本は僅かに0.6%、そして未だに接種体制すら整わない・・・ 英国で接種に当たったボランティアが問題を起こしたとの話は聞きません。ワクチン接種が重要だというのは、前政権がワクチン確保に動き始めた昨年の夏前から分かっていた筈です。ウイルスの怖さ喧伝し、日本経済を崩壊に追い込み自殺者を増やすほどの自粛要請を出しながら、政府・自治体と感染症専門家が必至に取り組むべきワクチン接種体制の構築がこの体たらくでは、感染防止は国民生活を犠牲にしてやっています感を出せば十分で、経済を回す施策など二の次、三の次と考えていると受け取られても仕方がないんじゃないのかな・・・ ベッド数は十分あるのに活用策が出ず、積極的に提供する医療機関が極めて少ないのと意識の上で相通じる他人事感があると感じてなんだか侘しくなって来る f^^;
逆に言えば、看護師は8割配置できる見通しがあり、医師は9割配置できる見通しがあるわけなので、良いニュースと考えるべきでは?「2割しか看護師が確保できていない」とミスリーディングしそうなタイトルが良くない。
以下引用。
各接種会場に配置する医師確保の見通しが立っていない自治体は約1割、看護師では約2割に上ったことも判明した。