地方で創業40年、未来に続く「オトワレストラン」の軌跡
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必要とされる店 その一言が深い。
揺るぎない信頼
地域に根ざした共創
地域文化へのリスペクト
次世代への貢献 ,,,,etc。
自分の持てる力を育てるだけではなくともにある人々を高めることが大切なのだ。
どこでやるかではなく 何をどんな姿勢でやるかが大事なのかと。「地方に美食を通した文化拠点を作る」という信念を持って、栃木県の宇都宮で高級フランス料理店を40年続けて来たというオーナーの確固とした「自分軸」に感動しました。こういう自分軸を、地方の人が持ち続けることで、地方がもっともっと輝いていくように感じました。
コロナで栃木県に地方移住をして、よそものとして地方を見ると、本当に素晴らしさに溢れていて日々、感動します。一方、地元の人は「栃木なんて何もないでしょ。何でこんなところに東京から来たの?」とよく言います。
「普通に考えたら」舌の肥えたお客様がより多く、世界からも注目を集めやすい東京にお店を構えた方が、レストランとして成功する確率が高い。それでも地元の栃木県の宇都宮を選び、世の中に求められるものを誠実に答え続けることだけに集中してきたという音羽シェフ。
音羽シェフのように、自分が見える景色や価値に自信を持てるようになること、そういう感性を磨き続けることは、特に地方では大切な気がします。わざわざ行く価値ありますよ。
宇都宮の素敵なレストランです。ゆったりした空間で、五感で味わう酒と料理は最高。
音羽さんの高い志と情熱の結晶「オトワレストラン」を贅沢な時間を過ごす場所の1つに加えてみてはどうでしょうか。