「席替え」のパワー〜停滞する組織に「ばらばら席替え」の勧め〜
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相当前から、入社した頃からだったかフリーアドレスでしたので、席替えという概念がありませんが、フォーマルな組織とインフォーマルな組織の作り方は、色々な人と人とを繋がる観点で良いですよね。キャリアの中で仕事とはまた別の観点で、様々なコミュニティに関わるとインフォーマルな組織なのだけど、結局はキャリアの中で助け合えている繋がりが数多くあります。インフォーマルな繋がりにて、私も人にサポートすることは多々あります。繋がりの幅を広げることで、刺激を双方で与え合い、停滞する組織に新しい風を吹き込むことができると思います。
実はフリーアドレスにしても同じ席を選択したり、同じ人と一緒に座ったりと、導入するマネジメント側の意図とは違う動きになることが多いと言われています。
だからこそのこの"ばらばら席替え"は、バラバラにするという強制力があるので、新たな発見や刺激を受けやすいのだと思います。
ちなみに、Plug and Play Japanでも取り入れていますが、席替えより簡単なのがシャッフルランチです。社内の様々な人と、様々な組み合わせでランチグループを組み、機会を作っています。物理的に座る位置が変わるだけでも、新しい物が目に入ったりして、刺激も増えるでしょう。
また、隣に全く違う課の人が来るだけでも、普段、耳にすることの無い情報が自然に入って来ます。
良く、部長の席の下に課長、その下に係長、そして担当で、部長がコミュニケーション取りやすく!なんていうのもありますが、業務整理やプロセスが見直しされてれると、座席位置によるコミュニケーションの向上効果も限られます。
良く知った人、でなく、同じ会社でも良く知らないからこそ、刺激も多い。
バラバラ席替え、良いと思います。