コロナで個別試験中止の横浜国大 理工学部で80人欠員
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想定外がこれから色々起きてもおかしくないというコロナ禍でのレッスンを踏まえて、一斉受験という仕組みを見直すべきですよね。
アメリカでは、そもそも受験会場に行けないなどの理由もあり、SATなどの標準テストは出願で必要ない大学が相当数なため、元々一斉ではなかったものの、かなり弾力的な入試スケジュールになりました。日本も総合型選抜や推薦の比率が高くなってきていますが、こちらが主軸に切り替わっていくといいですね。
讃井さんがご指摘の通り、ただでさえストレスのある受験生にもっとリスペクトを払うべきだと思います。
注目のコメント
急な変更に受験生がどう対応したか、という意味では、よくわかる。そもそも、欠員を出していない大学でも、二次試験の倍率は例年より低かった。
拙ピッカーは、コロナは日本の一斉入試という文化を変えるのに良いチャンスではないかと思う。入試は高校までの勉強や課外活動(ボランティア等も含む)、志望動機のエッセイなどで判断するAO型で、出口(卒業時点)できちんとクオリティコントロールし、さらに就職活動も一斉ではないという形に移行していくことが必要なのではないか。
均一な人材を輩出し、就職してから企業で育てるというやり方は、前時代的。横国でこんなに欠員出るのは想定外だったと思います。
今年はあくまでコロナへの対応として、各大学で判断があったものですので、今年だけの措置だとは考えていますが、受験のルール変更はこれほどまでに受験生に大きな影響を与えることを大学側は改めて認識してほしいです。
横国は早めに方針転換出していたので良かったですが、直前に変えた大学は猛反省してほしい。受験生の立場に全く立てていない。学力やテストスコア一辺倒の入試制度が子ども達の可能性にキャップをしている典型的な出来事。
結局、スコアだけではかられていると「自分にはどうせ無理」という考え方になってしまいチャレンジしなくなっちゃうんだよね。