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技術ゼロからのイノベーション…「はやぶさ2」カプセルの開発は“はったり”から始まった

マネー現代
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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    技術者にとってハッタリは常套手段。僕もよくやります。「できます!」と大見えを切り、裏で必死で頑張って実現させて、余裕しゃくしゃくの顔で「できました」と持っていくのがプロのエンジニアです笑


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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    「はやぶさ」が打ち上がったのは2003年5月.90年代終わりから初の純国産ロケットH-IIが立て続けに失敗し,宇宙開発事業団(NASDA),航空宇宙技術研究所(NAL),宇宙科学研究所(ISAS)の宇宙三機関統合に向けた議論があったときです.JAXA(宇宙航空研究開発機構)発足は2003年10月です.
    さらに,記事で「はったり」と川口先生が言っている再突入カプセルですが,米国ではICBMの弾頭の再突入に関することなので膨大な知見があります.一方で,当時の日本はというと,日本版スペースシャトル「HOPE」開発のために,地球周回からの再突入実験「OREX」が1994年には成功していました.川口先生は,低高度の軌道上からでさえなかったと述べていますが,この「OREX」は洋上着水後に回収されなかったという意味だと思います.一方,「はやぶさ」の再突入のエネルギーは周回軌道からの再突入と比べて全然違います.そこで,2002年に「DASH」(高速再突入実験機)という「はやぶさ」の再突入のための技術実証試験がありました.しかし,この「DASH」はH-IIAロケットからの分離失敗で試験自体が無くなりました.そんななかで打ち上げられた「はやぶさ」です.当時,一回も再突入試験なしで本番を打ち上げるのかと私は驚きました.結果として,「はやぶさ」は成功でしたが.
    川口先生はこの3月に定年を迎えます.今後は? 川口先生には東大航空宇宙工学専攻の教授も委嘱しておりましたが,それも今月末まで.後任は「はやぶさ2」を指揮された津田雄一教授です.
    航空宇宙を夢見る若者よ.大学院へいらっしゃい.


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    東京大学 公共政策大学院教授

    初代「はやぶさ」のプロマネだった川口先生は書いてもしゃべっても面白い人。こういう才能があるからこそ「はったり」が効いたんだろうな…。


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