ウィーワークがSPACへ身売り、企業価値90億ドル-上場へ新たな道
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債務含めた企業価値にてエクイティ部分は不明もソフトバンクとしては合併時点では損だろうと想像出来ます。現時点でNASDAQで7ビリオンついてるBOWXとくっついた後何倍に跳ね上がるか次第。あとオフバラ資産もたくさんあるでしょうし、Vファンドのバンカー達が複雑や資金調達スキーム組んでるでしょうから外野からは損得勘定が読めない。
ともかくもあそこまでグシャグシャになった同社を曲がりなりにもNASDAQ上場企業に仕上げるお手並みは流石。WeWorkがSPACでIPOへ。評価額は90億ドル。2年前の470億ドルから比べるとかなり下がったけど、ソフトバンクGの取得価格も下がってるのでひょっとしたら利益でるかも。
売上高は2019年が32億ドル、2020年が32億ドル、2021年が32億ドル。意外に下がってない。21年第4四半期までに修正EBITDAベースで黒字化を達成する考え。債務も含めた企業価値は90億ドルと書いてますが、おそらくリース債務は含まれていなそう。ソフトバンクGがWeWorkを減損した際のequity valueは80億ドルくらいのようなので、現在のdebtの水準にも寄りますが、トントンか少し利益は出るかも?(ソフトバンクGでの正確な簿価もわからず)
ただし、2019年始めには470億ドルのequity valueだったので、ソフトバンクGの元本回収という意味では全然届かない水準。
スタートアップに限らず投資はアセットアロケーションとポートフォリオの中で利益を出せば良いので、他で儲けられれば良いんじゃないでしょうか!孫さんの場合、1個1個がデカイので個別の投資銘柄に注目されがちですけどね〜笑。